1歳半健診で要観察なら自閉症の可能性大?息子の号泣体験談

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1歳半健診…思えばここで要観察になったのが、息子が自閉症スペクトラムの診断をうける最初のきっかけでした。

 

この頃、まさか息子が自閉症スペクトラムだなんて思ってもいなかった私。

でも、思い返せば息子はかなり極端な反応をしていて、「要観察は致し方なし」と、今なら素直に思えます。

 

母親にとって、健診は我が子が順調に育っているかをテストされる場のようなもの。緊張するし、基準に達していないと凹むこともありますよね。

 

そこで今回は、1歳半健診の内容を紹介!これで予習してください。

ついでに、1歳半健診の時の息子の様子もお話します。

 

1歳半健診の内容とクリア基準

「1歳半健診って一体何するの?」

時期が控えると、妙な緊張を感じますよね。思わず情報収集して練習しちゃったりして。

 

でも、1歳半健診の内容って、普通に育っていれば練習などしなくてもできる内容が設定されています。

だから、練習は不要というか、普段の自然な生活をしている状態で健診を受けるのがベター。練習しちゃったら、その子の本当の能力がちょっとわからなくなっちゃいます。

 

1歳半健診では、次のような内容を行います。私は転勤族で引っ越し経験あり、上の子と下の子では、1歳半健診を受けた自治体が違うけど、流れは一緒でした。

ちなみに、「何を持って行けばいいの?」という心配は無用です。自治体からきちんと封書で準備や持ち物についてのお手紙が郵送されますよ。

 

保健士との面談

椅子に座って保健士と向かい合い、子供の発達状態を聞かれ、子供の発達が順調かどうか簡単な検査をします。聞かれる内容、やらされる内容は以下の通り。

 

  • 発語について(3語以上出ていればOK)
  • 指さしの有無(絵を見せられて子供に質問。指さしできればOK)
  • つみきの積み上げ(小さい正方体の積み木を3個以上積めればOK)
  • その他生活習慣の質問(食事、オヤツ、起床、就寝、歯磨き等)

 

指差しと積み木については、その場で出来なないとその場で家での様子を聞かれます。家でできていればOKです。

 

この時、あえて集団で広い部屋に入って待つことになります。

この時、子供の様子をチェックしていて、脱走を繰り返したり、手が付けられない程癇癪を起こしたりなど、発達障碍児に見られる顕著な特徴があると、保健士から指摘されることもあります。

 

発育状況の測定

身体測定を行います。成長曲線から外れると、次に待ち構える小児科医の診察時に聞くように言われます。

 

  • 体重
  • 身長
  • 頭位
  • 胸囲

 

体重は要注意ですよ。子供が体重計に乗るのを拒否したら抱っこして母子で乗り、その後自分だけが体重計に乗って、その体重を引くという「体重晒上げの刑」に処されます。

 

医師の診察

小児科医の健診と、歯科医の健診が行われます。

小児科医の健診は以下のことを行います。

 

  • 健康状態の問診・簡単な診察(聴診器で胸の音を聞く、肌状態のチェック等)
  • 歩行できるか、歩行に異常はないかチェック
  • 大泉門が閉じているかチェック

 

歯科医は歯が何本生えているかと、虫歯の有無を診てくれます。

 

栄養相談

希望があれば栄養士に食事などの相談ができます。

 

発達相談

保健士の問診で著しくひっかかると、別室に連れていかれて個別で細かい発達状況の確認をされることも…。(これは、上の子の自治体の時のみ)

 

1歳半健診で要観察になった息子の様子

さて、後に自閉症スペクトラムの診断をうけた息子ですが、1歳半健診ではこんな感じでした。

 

保健士との面談

待っている間から挙動不審。

実はこの頃予防接種の影響か、医者が大嫌いで病院では常に号泣だった息子は、何となく病院を彷彿とさせる1歳半健診の会場に警戒しまくりでした。

 

保健士との面談で呼ばれた時も、面と向かって座るのが嫌で、私の膝の上に乗ってそっぽを向く状態。

積み木は一切やらず(家でも積み木遊びを殆どしないことを伝える)、指差しは1回だけして後は知らんぷり。発語も3個未満だったため、ここで既に「要観察」のハンコが押されます。

 

生活習慣については、我が家は早寝早起き朝ごはんが私のモットーなので、全く問題なし。

 

発育状況の測定

病院嫌いの息子は、「服を脱ぐ→嫌な事態に陥る」という仕組みが脳内で出来上がってた息子。

 

測定のために服を脱がせた時点で大号泣!

 

しかし、暴れないのが息子の良い所。無事、一人で体重計に乗ってくれ、私は体重晒しの刑を免れました。

ものすごーく泣いてるけど、測定は問題なくでき、全て成長曲線内に収まり、こちらは問題なし。

 

小児科医の診察

測定後、裸の状態で順番待ち。ずーっと泣いている息子。それでもやっぱり脱走や暴動を起こさない穏やかな息子が好き。

小児科医の診察では、特に問題なしだったけど、当時息子はすごいO脚で、それが気になって相談したところ、念のため…ということで、小児整形外科の紹介状をいただくことになりました。

この話の詳細はコチラ。

1歳児の酷いO脚に受診は必要?小児整形外科を受診した息子の話

 

歯科健診

服を脱いでからずーっと号泣している息子。

小児科医の診察が終わり、やっと服を着ることができ、少し落ち着いたところで歯科健診(笑)。

それはそれは大号泣で、歯医者さんから「今日のナンバーワンは、君だね~」と笑顔で言われました。

 

なんて不名誉なナンバーワン。

 

でも、笑顔でお医者様からそう言ってもらえると、私もなんだか気持ちが軽くなりましたよ。

 

こうやって思い返してみると、ナンバーワンを貰っちゃうほど、1歳半健診の時の息子の反応って目立ってたんだな~と、改めて思います。

でも、第一子の娘は息子以上に泣き虫だったので、「慣れない場で泣く」なんて当たり前に通り過ぎた私は、息子の号泣も全然気にならなかったんですよね。

 

1歳半健診で要観察でも自閉症とは限らない

こんな感じで息子は1歳半健診で要観察となり、その後紆余曲折を経て、4歳で自閉症スペクトラムの診断がおります。

 

でも、1歳半健診で要観察でも、自閉症とは限らないので安心してください。

 

っつーか、私の周囲では、1歳半健診で要観察になったけど、その後問題なく成長している子供の方が多数派です。

チェックが厳しい自治体だと、「あの子もこの子も要観察」みたいな感じになるんですよね。私の友達の息子も、1歳半健診で要観察になってますが、今は元気な小学生。もちろん普通級で、年相応の問題はありつつも、定型児の道を一直線です。

 

まぁ…、1歳半健診で要観察になり、まんまと自閉症スペクトラムの診断がついた息子を持つ私が言っても、説得直ないかもしれないけど…。

 

それでも、あなたのお子さんが仮に1歳半健診で要観察になったとしても、深刻になり過ぎないでくださいね。

育児なんて、楽観的にならないとやってられませんから!

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