子供に水いぼができたら治療?自然治癒?体験談語ります

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「なんだろう…娘の内腿に小さなプツプツがある…」

 

娘がまだアトピーだった4歳の初夏、いつもとは違う湿疹を内股に発見した私。

肌の色は変化ないけど、なんだか小さなプツプツがあるんです。

 

この時は、水いぼだと思いもせず、「ま、痒くなさそうだし、保湿しておけば治るでしょう」と思った私は大馬鹿者でした。

 

「これって、もしや水いぼ!?」と気付いた時には、かなり広範囲に広がっていたんです…。

 

さて、この後どうなったのか、体験談を語りながら、子供に水いぼができた時の正しい対処法を伝授します。

子供の水いぼにはどんな特徴がある?

子供の水いぼは、ごく初期のものだと、1~2ミリの小さなプツっとしたイボで、肌の色との差は殆どありません。

だけど、注意深く観察すると、光沢があるように見えます。これは、水いぼの中央部にウイルスたっぷりの液体が入っているからです。

 

水いぼは痒みがないという説もありますが、これは個人差があります。

肌が弱い子供だと、痒くなることもあるようですし、子供がイボを気にして、痒くないのにひっかいてしまうこともあります。

 

刺激を受けた水いぼが破けると、ウイルスたっぷりの液体が飛び散り、周囲の肌に感染が広がります。

また、ウイルスがついたままの手で別の部分の皮膚を触り、感染が広範囲に広がることもあります。

 

水いぼは接触感染します。

同じお風呂やプールに入っても感染しませんが、そこで肌が触れ合えば感染します。

また、体を拭いた時にウイルスがついてしまったタオルを共有することで、水いぼが遷ることもあります。

 

ちなみに、うちの娘は痒くはなかったようですが、アトピーで肌のバリア機能が弱いせいか、左の内腿にできた水いぼは、気付いた時には右側の内腿に遷っていました。

動いた時に内腿の肌同士が触れて、感染が広がったと思われます。

 

子供に水いぼがは自然治癒できる?受診は必要?

水いぼを調べると「自然治癒」という言葉が出てくるかと思います。

水いぼはウイルス性なので、体の中に水いぼのウイルスの抗体ができれば、自然治癒するのです。

 

しかし、水いぼはいつ自然治癒するのか、まったく先が読めません。短くても数ヶ月、長ければ数年単位かかると言われています。

しかも、その間家族感染するリスクがあるんです。

 

自然治癒を目指している間に、水いぼがどんどん広がったら、かなり厄介です。

子供も肌のあちこちがプツプツしていたら嫌だろうし、何せ人に遷るイボですから、見える部分にたくさんの水いぼがあると、周囲からの目が冷たくなります。

また、幼稚園や保育園によっては、水いぼだと水遊び禁止という決まりがあります。

 

だから、子供に水いぼができたら、私は強く受診することをおすすめします。

 

娘の場合、発見が遅れたため、両方の内腿にかなりの数水いぼができてしました。

元々アトピーなので、広がりやすい肌質だったのでしょう。あのまま放置していたら、どこまで広がっていたのかと思うと、ちょっとゾッとします。

 

子供に水いぼができたら何科を受診すべき?

子供の水いぼは、皮膚科を受診しましょう。

小児科でも良いとありますが、小児科の場合は水いぼを潰す器具がないことも多く、皮膚科とは違い、自然治癒を目指す方向になります。

 

水いぼ用の飲み薬もありますが、ぶっちゃけあれは気休めでしかありません。

 

水いぼを速攻で治すなら、やはり潰すのが一番です。

 

子供の水いぼの治療方法は?

皮膚科での水いぼの治療は、専用のピンセットを使用して、1つずつ潰す方法になります。

 

かなり痛いらしいです。

 

「水いぼを潰すのを痛がって、子供が号泣した」というのは、良く聞く話です。

 

だけど、私の娘は全く痛がりませんでした。

内腿だったからかなぁ…。「くすぐったいくらい」と、余裕のよっちゃんで、1回に50個位水いぼを潰していました。

 

ちなみに、水いぼつぶしの方法は、ピンセット以外にも、液体窒素で水いぼを凍結死させるという方法があるようです。

どちらにしても、超痛いことには変わりありません。

ピンセットの場合は痛みを和らげる麻酔テープの使用をすることもあります(娘は使用してない)。

 

ごく初期の水いぼで、数が僅かならば、1回で全部潰して、その後感染が広がらずに終わるケースもあります。

 

だけど、娘のようにある程度感染が広がっていると、1度で全部潰しても、既に表面に出ていない水いぼが、数日後に顔を出してきます。

そのため、週1程度で皮膚科に通い、その度に全て潰していました。

 

元々アトピーというのもありましたが、感染防止のために、保湿剤(ヒルドイド)も処方されていました。

また、最初は水いぼ部分に湿疹もでていたので、ステロイド剤(ロコイド)で湿疹治療も同時に行っていました。

 

結局、娘の内腿から完全に水いぼが消え去ったのは、最初に「これは水いぼだ」と気付いてから約2ヶ月後のことでした。

ウイルスへの抗体ができたのか、水いぼつぶしが追い付いたのかはわかりませんが、それ以来娘の体に水いぼができたことはありません。

 

体験談からの結論!子供の水いぼは早期発見早期治療がカギ

水いぼに限ったことじゃないのですが、子供の皮膚疾患は、早期発見早期治療がカギ!

 

水いぼも、初期で数が少なければ少ないほど、子供の負担を少なくして早く完治できます。

 

水いぼの治療は子供にとって苦痛だから、つい「自然治癒するかも…」と期待したくなるけど、覚悟を決めて皮膚科へGO!です。

子供が痛い治療を泣きながらでも頑張ったら、たくさん褒めてご褒美をあげてくださいね。

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