グッドドクター第5話感想…自閉症の弟が死んだ理由に唖然!

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私の息子はグッドドクターの主人公、湊先生と同じ自閉症スペクトラムです。

そのため、グッドドクターは「自閉症児の母」という目線でついつい見てしまいます。そして、他の人が興覚めするようなツッコミをどうしても入れたくなってしまうんです。

 

グッドドクター第5話では、高山先生の過去と、弟雅也について、ついに詳細が語られました。

 

が!

 

その内容に思わずポッカーン。雅也の死の理由に唖然としてまいましたよ。

 

今回も、グッドドクター第5話について、猛然とツッコミを入れさせていただきます!

 

グッドドクター第5話で高山先生の弟が自閉症と判明

グッドドクター第3話の感想で、高山先生の過去と弟雅也の死について推測した内容は、ほぼほぼ当たっていました。

 

自閉症児の母から見たグッドドクター!第3話の感想

 

やはり、高山先生の弟雅也は、湊先生と同じ自閉症スペクトラムでしたね。

 

親が保護を優先し、ほぼ家に引きこもり状態だった弟雅也。

「学校もロクに行けなかった…」的な発言が親からありましたが、どうやら雅也は二次障碍で登校拒否に近い状態だったようです。

 

今までの回想シーンを総合すると、雅也も受動型タイプかな?

家庭内暴力を起こすこともなく、部屋の中も落ち着いていたので、家に置いておく分には、両親の負担にはならなかったのでしょう。

 

しかし、高山先生は雅也の「自動車整備士になりたい」という希望を、全面的に後押しします。

直接的な原因ではないものの、これが原因で、雅也は死に至るのでした。

 

自閉症児の弟雅也が死んだ理由に物申す!

グッドドクター第5話は、もう…雅也の死んだ理由があんまりなので、思わずテレビに「そりゃないだろ」とツッコミを入れてしまいましたよ。

高山先生の弟雅也が死ぬまでの経緯をまとめるとこんな感じです。

 

  • 雅也は二次障碍で引きこもり状態だった(家族関係は良好っぽい)。
  • 雅也は兄に「自動車整備士になりたい」と伝える。
  • 両親は「できるはずがない」と消極的だったが、高山先生は雅也の力を信じて後押しした。
  • 高山先生はどっかの自動車整備工場(?)に直談判し、半ば強引に雅也を働かせる。
  • 雅也は頑張って働いたが、職場でいじめ勃発。
  • 雅也は職場の同僚に恐怖心を覚える。
  • 雅也が踏切待ちをしているとき、職場の同僚集団がその後ろにきて、恐怖心のあまりパニック!
  • パニックになった雅也は、踏切を乗り越えて逃げようとし、電車に轢かれて死亡。

 

…って、おい!

 

ドラマの設定作りのためとはいえ、あまりにも強引過ぎる展開に唖然ですよ。

 

まず、高山先生が弟を信じるのは良いけど、いきなりその辺の整備工場に頭下げてお願いして放り込むって、雑っ!

しかも、イジメられている事実を知らなかったところを見ると、放り込んで放置したでしょう?

 

百歩譲って、「働かせてください!」と頭下げてお願いするまでは良しとしても、その後現状の把握なしって、如何にもダメだよ。

 

フォロー必須だっつーの!

 

社会に放り込んで放置したら上手くいかないからこその、自閉症スペクトラムだよ。

でも、環境整備すれば、能力を発揮できるのも自閉症スペクトラムだよ。

 

無知な人たちの集団に放り込んで、「雅也は出来る子だから大丈夫!」って、ダメだよー…。

 

それに、診断がついてるなら、障碍者手帳取得して、障碍者枠での就職を狙おうよ…。

 

弟信じて丸投げするんじゃなくて、応援したいなら、まず自閉症や障碍者について勉強してくれよ。

高山先生、行動が極端すぎるんだよなぁ。

 

頭良いはずなのに、バカなの?

 

両親だってさぁ、長男の暴走放置してる場合じゃないでしょーが。

子供の責任は親が背負うんでしょう?

 

弟の責任を兄に背負わせたことで、家族全体が不幸になってるじゃん!

 

私だったら、娘がどんなに真剣に息子のことを考えてるってわかっていても、だからこそ、責任を背負わせたりしないよ。

だって、万が一のことが起こったら、大切な我が子が2人とも苦しむことになるんだから。

 

ドラマとはいえ自閉症の扱いが雑過ぎるのをなんとかしてくれ!

高山先生の家庭の事情以外の、本編のストーリーについては、とても素敵だなと感じました。

子供たちの純粋な思いやりに感動しました。

 

でも、どうしても自閉症スペクトラムについての扱いが雑過ぎて、それが気になって気になって、なんかドラマに集中できませんっ!

 

自閉症スペクトラムは、100人に1人とも、10人に1人とも言われている、実は身近な障碍で、特性と上手く付き合いながら環境調整すれば、自立は可能なケースは多いんです。

 

もちろん、自閉症にも軽度、重度と度合いはあるけれど、重度の場合でも、障碍者手帳を取得して、然るべき支援を受けながら社会に属することもできます。

 

その辺が、ぜんっぜん描かれてないのはどうして!?

グッドドクターに出てくる自閉症児の親は、皆無知でアホなのか?

 

もう、イライラします。

 

まぁ…、湊先生や雅也が、きちんと支援を受けて順調に社会に出ていれば、このドラマそのものがなくなっちゃうんですけどね…。

 

グッドドクター第6話では、どうやら湊先生の過去が明らかになるようですね。

話の最後に出てきた湊先生の父親、如何にも毒親って感じ~。

 

恐らく、院長先生と湊先生の父親は、親戚か知人か何かしらの関係性があって、虐待されている湊を見かねた院長先生が、保護して養育者となった…のかな?

今のところ、湊先生は大きなパニックも起こさず、穏やかで落ち着いていますが、第6話では虐待の過去と一緒に、心の傷と闇が描かれるのではないかと思います。

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