5歳自閉症の息子の発達検査!田中ビネーVの内容と結果予測

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私の息子は自閉症スペクトラム。現在5歳の年中さんで、週1回通年療育に通っています。

 

先日、息子にとって1年ぶりとなる発達検査、田中ビネーVを受けてきましたので、その内容と様子についてレポート!

勝手に結果予測もしちゃいます。

 

※田中ビネーなどの発達検査は、練習をしてしまうと正確な力が計れなくなってしまうので注意してくださいね。

5歳自閉症の息子が1年ぶりに発達検査(田中ビネーV)を受けました

今回の発達検査は、通年療育のカリキュラムに含まれるものです。

発達検査は1年以上開けるのが基本なのですが、息子が前回受けたのは昨年の8月半ば。

約1年ぶりの発達検査となりました。

 

この1年の息子の成長は目を見張るものがあり、「きっとできるぞ!」という期待と「大丈夫かな?」とう不安で、私の方が超緊張!

 

前日から、息子に「明日は療育の後お昼食べたらお勉強の時間。先生が問題を出します。きちんと聞いて、真面目に答えます」と、プレッシャーをかけていました。

それと同時に、「お昼はスシローに行こうね。明日は大トロだって食べていいから、頑張ってね!終わったら、ジュースのご褒美だよ」と、報酬の用意も忘れません。

 

我が家はお勉強系の習い事はやっていないのですが、昨年の田中ビネーVで悲惨な結果が出てから、言葉遊びなどを取り入れてきました。

昨年4歳の時に息子が受けた田中ビネーVの内容と結果はコチラです!

4歳の息子が受けた田中ビネーVの内容と結果

さてさて、1年ぶりとなる田中ビネーVの発達検査は、どうなることでしょう…。

 

5歳自閉症の息子が受けた田中ビネーVでの様子

田中ビネーVは、年齢によって検査内容が区分されています。

そこで、年齢階級別に、田中ビネーVの内容と息子の様子をレポートします。

 

田中ビネーV・4歳級

息子は5歳4ヶ月なのですが、まずは4歳級から始まりました。

昨年の息子は、4歳級は語彙以外全滅でしたが、今年はかなりいい感じでしたよ~!

 

語彙

見せられた絵が何かを答えます

全部正解!

 

順序の記憶

3つの箱に、犬、ボタン、積み木を入れて順番を覚えさせ、トンネルでそれを隠して「こっちから何が最初に出てくる?次は?」と全部答えさせ、次に反対から出てくる順番も答えさせます。

最初あやしい感じだったけど、とりあえず全部正解!

 

身体機能の理解

「目は何するもの?」「口は何するもの?」といった感じで、体の部位の役割を質問します。

→一応できていたかなぁ~。答え方が「目は見る」「口はお話」って感じだったから、もしかしたら答え方が完璧じゃなかったかも…。

 

数の概念(1対1の対応)

10個未満の積み木を用意して、半分こさせたり、「こっちと同じ数にしてください」という指示を出したりします。

数字の概念はかなり進んでいる息子は、余裕で全問正解!

 

長方形の組み合わせ

同じ形の三角形のプレート2枚を出して「これで同じのを作ってください」と、長方形の見本を見せる。

昨年できなかったので、練習して習得させていました。ってことで正解!

 

反対語

「野原は明るい。森は?」といった質問形式で、反対語を答えさせます。

→最後の1問だけ、「象は重い。ありは?」という質問にたいして「小さい」と答えてしまった~!恐らく答えは「軽い」と思われ。

 

見て見て見て!すごいでしょ?

 

昨年より随分と理解が進んで伸びています!

 

田中ビネーV・5歳級

4歳級の次は、5歳級です。

昨年5歳級は全滅でしたが、今年の息子はちょっと違いますよ~!

 

数の概念(10個まで)

12個の積み木を用意して、「先生に〇個ください」とか、先に1つ積み木を乗せて「先生の手の上の積み木を〇個にしてください」など、様々な指示を出して数の概念を確認します。

→息子は余裕で10まで把握できているので、全問正解!と、言いたいところなのですが、途中ポケッとして指示の意味を掴み損ね、1回だけ違うことをしてしまいました。

 

絵の不合理

2つの絵が並んでいて、同じ絵同士なのか、違う絵なのかを質問します。

→簡単に思えるけど、これが4歳級のテストなんですね~。今回息子は全問正解!

 

三角形模写

三角形を模写します。

全然ダメ。息子の弱い部分はここだー!

 

絵の欠如発見

足りない部分がある絵を見せて、「何か足りない部分はある?」と質問します。

→5つ位絵があり、内1つだけ(馬の絵でしっぽが欠如)指摘できませんでした。

 

 

模倣によるひも通し

木製の10個の大きめなビーズを先生がヒモに通し、同じものを作らせます。見本は常にテーブルの上にあり、いつでも確認できる状態です。

→息子、うっかり見逃しそうになったところ、私が思わず「よく見て」と言ってしまう。すると、気付いて正解ができたが、恐らく検査としては不十分で、もう一度違う組み合わせのひも通しをやらされる。とりあえず両方とも正解!

 

左右の理解

「右手をあげてください」「左耳はどこですか?」などと質問して、左右の理解を確認します。

いつの間にか左右の概念が確立されていた息子は、全問正解!

 

田中ビネーV・6歳級

さて、5歳級も上々な感じでこなしたので、6歳級もやることになりました。

これがかなり難しかったです!

 

 

絵の不合理

情景画でおかしな部分を指摘します。「雨が降った中でバーベキュー」とか「ホースが蛇口から外れているのに、シャワーが出ている」など。

→最後の「ホースが蛇口から外れているのに出ている」というのが、「見ず出しっぱなし&水を無駄に外にまいている」という指摘で大外れ!うちのホース、ず~っと蛇口にくっついてるからな~…。経験値がたりないよな~。

それ以外は、一応正解に近い答えを言えてはいたけど、表現力がなくってかなりカタコトな回答でした。

 

曜日

曜日の概念を確認します。「水曜日の前の日は何曜日?」「土曜日の次の日は何曜日?」といった感じです。

曜日の概念完璧で、全問正解です!

 

ひし形模写

ひし形を模写します

できるわけありませ~ん。

 

理解

様々な状況でトラブルが起きた時、どうするべきかを質問します。

→これ、ちょっと面白かったです。

「電車に乗り遅れたらどうする?」の問いには、最初「乗り遅れたことない」と答え、先生から「もしも乗り遅れたらどうする?」と更に問われて、「各駅停車には乗らないで急行に乗る。だって、急行の方が早いから」と答える息子。さすが小鉄!

その後の「お母さんに頼まれてお使いに行ったけどお金が足りませんでした。どうする?」「家族で遊園地に行って迷子になってしまいました。どうする?」の問いには、「わからない」と回答。

6歳級は小学1年生に相当する内容もあるそうで、まだ年中の息子におつかいの話題は難し過ぎました。迷子はたまに「もし迷子になったら、自分のお名前言うんだよ」とは伝えてあったんだけど、やっぱり高度な問題だったから回答できなかったなぁ~。

 

数の比較

ちょうちょ(白・黄)と、チューリップ(赤・黄)がそれぞれのページに複数描かれていて、「何色のちょうちょの方が多い?」「赤いチューリップはいくつある?」と、最初はページ別に質問。

その後、「赤いチューリップには白いちょうちょがとまります。黄色いチューリップには黄色のちょうちょがとまります。何色のちょうちょが何匹お花にとまれない?」と、かなり長文で難しい質問になります。

→それぞれのページの問いは答えられたけど、その後の合体した長文の問いは、意味を把握しきれず混乱し「わからないなぁ」。数学力より、国語力に問題ありかな。

 

打数数え

心理士さんがテーブルの下の見えない部分で、固いものどうしをぶつけて音を出し、その回数を数えます。

→3つはできたけど、5つ以上になるとできませんでした。これって、意外に難しいみたいです。

 

田中ビネーV・3歳級以下

4歳級を完全に全問正解できなかったので、発達検査は3歳級以下までやる羽目になりました。

だけど、昨年できなかったものだけなので、良かった…。

 

とは言え、昨年はかなりの内容で×がつき、すごい数をやらされることに…。

とりあえず、今年は殆どのが正解でした。

 

できなかったのは、3歳級の「円を描く」。

これができなかったので2歳級まで下がる…。

 

で、2歳級では「縦線を描く」があったのですが、微妙~…!ヨレヨレ!

でも、1歳級までは下がらなかったので、一応合格だったのかな。

 

フィードバックは月末!結果の予測をしてみる

5歳自閉症スペクトラムな息子、今回の発達検査、田中ビネーVはすごく頑張ったと思います!

3歳級以下でできなかったのは、筆記系の問題のみ!

 

っつーか、とにかく書くのが弱いー!

 

他の部分がググっと伸びているのに、ここだけ思いっきり凹んでいるんですよね。

もしや、息子って学習障害もありなのかなぁ…。

 

まぁ、現代は文字を書く機会がかなり少なく、パソコン扱えれば問題ないので、もしもこのままヤバい位かけないようなら、診断名を武器にして小学校では合理的配慮を求めちゃえばいいや!

 

と、ポジティブに受け取ることにしましたよ。

 

5歳級は、恐らく半分は〇だろうし、6歳級も1つの課題はクリアしているので、どんなに筆記が足を引っ張っていたとしても、多分去年よりはIQの数値が上がっているはず!

発達検査後、心理士さんから感想を聞かれた時に、「昨年より随分伸びていると感じました。結果が良かったらいいなぁと思います」と言ったら、「数値は出してみないとわからないですが、お母様が実感されている通りの成長がみられると思いますよ」とのお言葉をいただきました!

 

4歳の時の息子はIQ75で知的境界領域。

 

でも、5歳の今回は、平均とは言わないまでも、知的境界領域を脱して、IQ90位になってるんじゃないかな~なんて、期待しちゃったりして。

詳細な結果を聞くのは月末だけど、今からドキドキワクワクです。

 

ちなみに、6歳級で曜日の問題が成功しているので、本来ならば7歳級の問題もトライするというのが、田中ビネーVのルールです(たぶん)。

 

だけど、THE!凹凸君の息子は、発達検査の項目をたくさんやらなければならず、既に小一時間経過…。

 

集中力が切れていたのと、後は心理士さんが様子をみて「恐らくやっても×だろう」と思ったのでしょう、7歳級は免れました。

 

実は、4歳の時の発達検査では、1歳級から5歳級まで、全ての項目をやったので、1時間半位かかっていたんです。

今回も長引くだろうと覚悟していました。

 

でも、時計が読める息子が「もうこんな時間だよ」と心理士さんを急かし、私が「きちんと早く答えれば早く終わるんだよ」と口を出したこともあり、かなりの超特急で行われました(苦笑)

 

それでも1時間…昨年より短いけど、でもやっぱり長かったのに耐えた息子はエライ!

よく頑張ったぞ!息子よ!

 

ママもクタクタですけどね…。

 

で、先日結果を聞いてきました。それについては下の記事をチェックしてくださいね!

5歳自閉症の息子が受けた田中ビネーの結果は凹凸がすごい!

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