子供の酷い人見知りは発達障害の可能性あり?我が家の場合

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子供の人見知りが激し過ぎる…。もしかして、うちの子って発達障害かも…。

私の息子は自閉症スペクトラムで、発達に不安がある子供が通う親子教室や療育に通ってきましたが、子供の酷い人見知りに手を焼き、発達障害を疑うママさんに良く遭遇しました。

 

でもね、「子供が酷い人見知りなの」という話を聞いても、うちの娘を上回る人見知りっ子には、なかなか出会えませんでしたよ。

 

現在小学5年生の娘は、幼少期は超ド級の人見知りでした。でも、定型児です。

一方、娘に比べたら社交的な自閉症スペクトラムの息子の人見知りは程々でした。

 

今回は、子供2人の育児経験から、人見知りと発達障害の関係性について考えます。

人見知りが激しい子供だった娘は定型児

前置きでも書きましたが、人見知りが激しい子供だった娘は、健診でひっかかることなく、特に問題なく成長してきました。

所謂定型児です。

 

え?どんだけ娘の人見知りが激しかったかって?

それは、下の記事を読んでくださいね。「うちの子、まだ人見知りマシかも…」と思ってもらえる自信があります。

子供の人見知りの原因は育て方?いえいえ違います!

 

自閉症スペクトラムという発達障害の息子と行動を共にしていると、「人見知りが激し過ぎる」という理由で、発達相談を受けている親子を見かけますが、話を聞くと娘より全然マシなんです。

 

息子が2歳の時に通った、発達に不安がある子供が通う自治体の親子教室では、「人見知りが不安で」と言っている人がいましたが、この会に参加できている時点で全然大丈夫って思いました。

人見知りが物凄かった2歳の時の娘ならば、親子教室なんて絶対参加できなかったでしょうから(まず部屋に入れないだろう)。

 

とにかく人見知りなので、幼少期の娘の育児は大変でしたが、私は早々に「あ、すんごい人見知りなのね」と悟りを開いたので、娘に無理強いをすることなく、特に悩むこともなく、ここまできた感じです。

娘の場合、発達障害の息子と違い、発達そのものは順調だったので、「人見知りは致し方なし」と思えたのかもしれないなぁ…。

 

人見知りが程々の子供だった息子は発達障害

異常な人見知りだった娘は、今現在定型児の道を歩み続けています。

 

では、4歳で発達障害の自閉症スペクトラムと診断がおりた息子の人見知りはどうだったかと言うと…。

割と社交的でした。

 

2歳で参加した親子教室では、同じ空間とはいえだだっ広い部屋の中で、私から普通に離れて遊んでいましたし、公園や支援センターで知らないお友達がいても、臆することなく普通に混じれていました。

でも、人見知りを全くしないわけではなく、母親の認識の時期は定型児と変わらず生後半年頃からあり、娘のように恐がって号泣はせず、ごく一般的なレベルの人見知りでした。

 

程々の人見知りはあるのですが、2~3歳の時期に、道行く知らない人に話しかけることがあり、結構困りました。

 

全く人見知りをしないのは、発達障害児の特徴の1つと言われます。

 

人見知りはしているけど「親の知り合い」と「通りすがりの見知らぬ人」の見分けがつかなかったという点では、息子はやっぱり発達障害の特徴を持っていたのかなぁと思います。

普通の子供ならば、母親の表情や言葉遣い、仕草などで見分けられるところが、2~3歳の時期の息子には難しかったのでしょうね。

 

ちなみに、5歳現在の息子の様子は、「お友達と一緒に遊びたい!」という気持ちはまだそこまで大きくないようです。

幼稚園ではきままに楽しく過ごしていて、自由遊びの時間は自分のやりたいことを遊び、興味があれば友達と関っている様子。家族間での仲間意識は強いけど、お友達との関係はそこまで求めていないのかもしれません。

 

息子の幼稚園での様子は、療育の先生が訪問に行った後詳しいお話を伺いました。

療育の先生の幼稚園訪問!自閉症の息子の様子を聞いてきました

 

人に興味がないわけではなく、友達の顔と名前をしっかり覚えて帰ってきます。

お友達が楽しそうにしている姿を遠くから眺めて、ひっそりと笑いを共有しているタイプです。

むしろ、人に程々の興味しかないからこそ、トラブルが起きないメリットの方が、今は大きいかなぁ。

 

子供の人見知りは発達障害の決定打にはなりません

子供の発達障害の特徴に「激しい人見知り」もしくは「人見知りをしない」とありますが、私の子供たちを見ると、心配なのは激しい人見知りよりも、人見知りを全くしないケースです。

 

激しい人見知りは、臆病で慎重な子供に多く見られ、発達障害ではなく本人の生まれ持った性格が大きいのですが、成長と共に「目の前の人は自分に害を及ぼすかどうか」の理解ができるようになるので、社交的にはならなくても、知らない人を見るだけで泣くような人見知りは改善します。

 

一方、人見知りを全くしない場合は、何かの特性が隠れている可能性が考えられます。

 

親の認識ができていないかもしれないし、親の認識ができていても、相手の都合構わず話しかけるならば他者との距離感が読めないという特性かもしれないです。

 

とは言え、子供の人見知りは発達障害の決定打にはなりません。

「人見知りが激し過ぎる」「人見知りを全くしない」だけでは、まず診断はおりません。それなのに、発達障害を疑っていたら、疑心暗鬼になって疲れちゃう。

 

自閉症スペクトラムの息子は、現在通年療育に通っていますが、息子のクラスに関しては「人見知りなしタイプ」は1人もおらず、普通に人見知りする子供たちばかりです。

 

だから、育児で困っているのが子供の人見知りだけで、発達そのものに不安がないなら、気楽に構えて大丈夫。

一方、人見知りも気になるけど、他にも気になることが満載ならば、不安を払しょくするためにも、相談機関に連絡をとることをおすすめします。

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