子供の人見知りの治し方はある?親として心構えを伝授!

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子供が酷い人見知りだと、親としては気まずかったりもどかしかったりする場面が多いですよね。

 

「家ではあんなに明るくて元気でうるさい位なのに…」

 

と、人見知りする子供にイライラすることもあるでしょうし、何より我が子の将来が不安になるかもしれません。

きっと、「子供の人見知りの治し方があれば試したい!」と思って、このブログに辿り着いたんですよね。

 

私の娘は超ド級人見知りでしたが、今は小学5年生。

娘の育児経験をもとに、子供の人見知りの治し方はあるのか、親の心構えはどうすべきかを伝授します。

子供の人見知りの治し方はない!

結論から言います。

 

子供の人見知りの治し方など、この世には存在しません!

 

ネットで検索すると、色々なことがヒットすると思います。

 

  • 人見知りを恐れずに、親子で外に繰り出す
  • 母親のあなたが社交的になって子供に手本を見せる
  • ちょっとでも子供が社交的な態度をとったら褒めちぎる

 

まぁ…、これも1つの治し方と言えなくもないですけど、私の娘の場合は効果はなかったです。

私、育児中の閉塞感に耐えられず、赤子の娘を連れて良く外に繰り出していましたから。

 

娘の幼少期の人見知りが如何にすごかったか、私がどう過ごしていたかは以下の記事を見てくださいね。

子供の人見知りの原因は育て方?いえいえ違います!

 

それに、これらの人見知りの治し方は、子供が楽しんでいなければ、むしろ逆効果なんですよね。

 

私は娘が楽しめる範囲での外出でしたけど、それでも、娘の人見知り改善の要素にはなっていなかったように感じます。

と言うか、外に出る治し方で改善する程度の人見知りなんて、悩む程のものでもなく、単なる発達過程の1つに過ぎませんわ。

本当に酷い子供の人見知りには、治し方なんてないんですよ(断言)。

 

子供の人見知りに対する親としての心構え5つ

「うそー!子供の人見知りの治し方がないの!?」と、ショックを受けたあなた、期待を裏切ってごめんなさい。

 

でも、子供が酷い人見知りの場合、大事なのは「子供の人見知りを治す」ではなく、親の気持ちの持ちようです。

 

これを誤ると、激しい人見知りの子供の育児は、親にとって苦痛でしかなくなり、子供をかわいいと思えなくなっちゃうんです。

そして、「なんであなたは挨拶もできないの!」と、人見知りの子供を叱りまくって、自己肯定感を下げて更に人見知りを酷くしてしまいます。

 

そうならない為に、何より、超人見知りな子供の育児を楽しむためにはどうしたら良いのか、親の心得を伝授します。

 

早々に「これが我が子だ」と悟る

まず、あなたがやるべきは「これが我が子だ!」と悟りを開くことです。

 

「子供の酷い人見知りを治したい!」という思いは捨てましょう。

 

これが、第一歩です。

 

子供は不安だから人見知りする、そして、不安は恐怖心に直結するどうしようもない気持ちです。

あなたが心底「恐い!」と思っていることに対して、他人が「恐くないと思えば恐くない」と言ったって、無理なもんは無理ですよね。

 

そういったレベルで、あなたの子供は人見知りなんですよ。

そう理解すれば、きっと悟りを開けます。

悟りを開くと、気持ちが断然楽になりますよ。

 

人見知りの子供を丸っと受け入れる

次にやるべきは、人見知りの子供を丸っと受け入れることです。

 

激し過ぎる人見知りの治し方を調べるのは止めて、治そうとするのも止めて、「人見知りは子供の個性」と、丸っと受け入れてあげてください。

 

子供は親の気持ちに超敏感。

あなたが子供の人見知りを治そうとすればするほど、「自分は人見知りするダメな人なんだ」と、劣等感が大きくなってしまいます。

これって、子供にとっては超辛いことですよ。だって、恐怖の感情のコントロールをしろだなんて、幼児には無理難題なんですから。

 

だから、子供が人見知りしたら、膝に乗せてあげてください。

「いつでもママのところへおいで」と、人見知りを受け入れれば、子供は「自分はそのままでも愛されるんだ」と安心します。

 

これが、自己肯定感を育てて、社会に出る力の源になるんです。

超人見知りな子供は、自己肯定感を育てるのに時間がかかるけど、あなたが丸ごと受け止めれば、いつか必ず自立するから大丈夫です。

 

社交的な子供と比べない

社交的な子供を見て、心底羨ましくなるかもしれません。

「うちの子だって、家では明るくてチャーミングなのに」と、理不尽に思うかもしれません。

「なんで家の姿を外で出せないのよ!」と、イライラするかもしれません。

 

わかるよ。ぜーんぶわかります。だって、私もそう思ったことが何度もあるから。

 

でもね、社交的な子供と人見知りの我が子を比べても、何も生まれません(でした!)。

超得意分野と超不得意分野を比較したら、そりゃ結果は目に見ているでしょうよ。

 

無駄な事をして心を乱すなんて、本末転倒、非効率、アホのすることですよ。

 

これって、人見知りや社交性に限った話ではありません。

私には息子もいて、こちらは自閉症素ペクトラムという発達障害持ち。健常児と比較してたら、息子はつぶれちゃう。

 

子供は他の子供と絶対比較しちゃダメ。

比較すべきは、1年前の我が子と、今目の前にいる我が子です。

 

去年よりも成長しているところが、絶対たくさん見つかります!

 

たくさんある長所に注目する

親はどうしたって、子供の弱点に注目してしまいます。

その弱点が、子供の未来に影を差すのではと不安になるからこそ、「弱い部分を治したい!」と考えます。

でも、子供の人見知りにばかり注目して、ダメ出しばかりしていたら、子供の長所までダメになってしまいますよ。

 

超人見知りな子供にも、たくさんの長所があると思います。

例えば、超人見知りな子供って、総じて警戒心が強くて慎重。これって長所です。

警戒心が強ければ、小学生になって1人で外を歩くようになった時、妙な人に近寄らないから安心だし、慎重な性格だと、不慮の怪我やうっかりミスも少ないです。

 

それに、超人見知りな子って、情が深いんですよ。

うちの娘は超ド級の人見知りだったけど、1度心を開いた相手には、愛情深くいつまでも大切にします。

 

他にも、きっと人見知りの子供でも、それぞれ良いところがたくさんありますよね。それを、親のあなたがしっかり見つめて、たくさん褒めてあげてください。

 

「うちの子、人見知りだけど、良いところもたくさんあるんだから」

 

そう思えれば、育児は楽しくなります。

 

子供の人見知りの治し方はないけど時間が解決します

子供の人見知りの治し方はないと断言したけれど、人見知りが治らないわけではありません。

 

超ド級の人見知りだった娘は、現在小学5年生ですが、今や普通の小学生。

いきなり社交的には変身しないし、小学校帰宅後は友達と約束せず家でのんびり過ごしていますが、学校では彼女なりに楽しく充実した日々を過ごせています。

幼少期のように、知らない人を見て固まることはないし、クラス替えで仲良しさんと離れても、娘のペースでゆっくりと人間関係を築けるようになりました。

 

なぜ、娘の人見知りが徐々に治ってきたのか、その答えは時間です。

 

人見知りの子供は「目の前の人間が害を及ぼすかどうか」がわからず、不安になって人見知りします。

幼少期は、短い時間でこの見極めができず、酷い人見知りをしてしまうのです。

 

しかし、成長と共に子供の理解力は高まります。また、経験を積むことで、自分の人間関係の築き方を少しずつ構築していきます。

これは、子供の人見知りから目を背けず、丸ごと受け入れていれば、必ず実感できる成長です。

 

子供の人見知りは時間が解決するのです。

 

親としてできるのは、子供の成長を見ながら、タイミングを計って背中を少し押してあげること。

 

母子分離の習い事はオール拒否の娘だったけど、幼稚園年長の時、初めて短期の体操教室に申し込んでみました。「今の娘なら、やれるんじゃなかろうか」という予感があったからです。

最初は渋っていたけど、背中を押してやると、楽しく参加でき、娘の自信につながりました。

 

タイミングを誤って、子供が準備できていない状態で無理強いするのはNGだけど、あなたが成長を実感して背中を押すなら、きっと子供の自信なります。

 

その時期は、子供によって違いますから、気長に待ってくださいね。

子供の人見知りは、焦らず長い目で親が見守るのが、何より重要なのです。

焦っちゃダメですよ。

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