5歳自閉症の息子、来年の療育どうする問題【小児神経科の場合】

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今年の4月から週1回通年療育に通っている、5歳自閉症スペクトラムの息子。

時が過ぎるのは早いもので、既に半年が経過し、もう来年度の療育についての話が出ています。

 

10月末日までに、来年療育を申し込むか否かを決めなければなりません。

 

実は、息子の来年度の療育について、「療育は行かずに幼稚園を優先したい」という想いが私の中で強まっています。

でも、1人では決められない…ってことで、あちこちに相談をしている次第です。

 

今回は、先日受診した、5歳自閉症スペクトラムの息子の主治医である小児神経科医の先生のご意見についてレポートします。

5歳自閉症の息子、小児神経科の受診の様子

5歳自閉症スペクトラムの息子は、半年に1回のペースで、小児神経科の受診をしています。

私が住む地域は、療育センターに小児神経科が併設されており、療育と医療の連携がバッチリなのです。

 

前回、小児神経科を受診したのは5月。この時の様子は、下の記事を読んでくださいね。

5歳自閉症な息子の診察時の様子!医師の質問の答えに思わず苦笑

 

実は今回、息子は連れて行っていません。

 

発達検査や作業療法の評価が出ているのと、来年度の話を相談したいのと、最近始めた幼稚園の課外授業とかぶったので、息子、置いてきちゃいました。てへ。

なので、早速最近の息子についての聞き取りから始まりました。

 

私が小児神経科医の先生にお伝えした内容は、以下の通りです。

 

  • 幼稚園の担任の先生からは、指示の聞き逃しが合った時でも、周りを見ながら自分で行動できていると言われている。
  • お遊戯が壊滅的だったり、言葉の意図を読み間違ったりすることはあるものの、幼稚園全体で息子の特性の情報を共有し、柔軟に対応して下さっているので、負担が少なく過ごせている。
  • 療育の担任の先生からは、幼稚園訪問時の様子では、息子に少しテンポが早いように感じたものの、大きな問題はないと言われている。
  • お友達関係については、関心がないわけではないが、自分がやりたいことを自分で楽しむことを優先しているらしい。
  • 1人上手なマイペースなので、お友達とのトラブルもない。
  • 運動会では、相変わらずお遊戯はできなかったが、今年は笑顔で参加でき、その他の競技はそつなくこなしていた。
  • 療育については、楽しく通っており、先生のことも大好き。
  • 作業療法士さんからは、「左右の連動の苦手感」「物を見てから正しい使い方に到達するまで多少時間がかかる」「楽しそうに遊ぶが、遊び方が単一的(工夫が少ない)」「何もない状態で手足を操るのが苦手」などの指摘を受け、今後もOTを続けた方が良いと言われた。
  • 田中ビネーの発達検査では、総合IQはかなり伸びたが、書く能力が著しく低い。
  • 吃音には波があり、1ヶ月に2度ペースで言語療法を受けていて、今後も続けたい。

 

療育、OT、STについては、小児神経科医の先生にも情報が伝わっているのですが、恐らく母親の私の主観からの意見を聞きたいのでしょうね、色々質問されながら答えました。

これに対して、小児神経科医の先生から以下のようなお話がありました。

 

  • 今の幼稚園は息子に合っているようで良かった。
  • IQなど、息子が大きく成長したのは、幼稚園や家庭での関わり方が良かったからだろう。
  • ST、OTはこれから継続して続けるのが良い。

 

息子が通う療育センターには、週替わりで各方面から小児神経科医がくるのですが、息子の担当医は穏やかで、基本的に母親話を良く聞いて、肯定してくれるタイプです。

 

今回も、全肯定(笑)

 

人によっては「あの先生曖昧で何だかよくわからない」という評価もありますが、私はいつもこの先生に癒されています。

 

小児神経科医に聞いた!自閉症の息子の来年の療育の必要性

さて、今回の小児神経科受診は、息子の今後について判断するためのものです。

 

私としても、悩むところである5歳自閉症の息子の来年度の療育について、どうするべきかを先生に相談しました。

先に「来年は年長だし、STとOTも入るので、できれば療育よりも幼稚園を優先させたい」と伝えています。

 

小児神経科の先生の意見は、以下のようなものでした。

 

  • 現在の息子の幼稚園の様子を聞くと、安心して過ごせているので、来年度は療育をせずに幼稚園だけに通うという選択肢もありだろう。
  • しかし、来年度は就学に向けて動く大切な時期。療育との繋がりが切れてしまい、就学への適切なフォローができるかどうかが心配。
  • 療育に参加しなかった場合、ST、OT、小児神経科の診察に加えて、年数回心理士との面談のみになるが、それで適切な就学フォローができるかどうか確認した方が良いだろう。

 

端的に言えば、「幼稚園での生活は問題ないだろうが、就学に向けて本当に療育と切れて大丈夫か不安」ということですね。

 

実は、今週療育の先生との面談があるので、こちらでも息子の来年度の療育について相談する予定です。

小児神経科の先生の方から、療育の先生にこの点について申し送りをしておいてくれることになりました。

 

5歳自閉症の息子は来年幼稚園一本で行きたい!

私は今年、小学校のPTAやってますし、小学校の上の子繋がりで、発達障害児の就学や学校生活について相談できるママ友もいるので、就学に不安はあれど「何とかなるさ」と楽観的だったりします。

社会性や集団行動という観点からは、通年療育を受けた恩恵を実は殆ど感じていないのですが、通年療育に通っているからこそ受けられる「発達検査」「幼稚園訪問」などのサービス(?)と、息子と同じ自閉症スペクトラムの子供を持つママ友ができたことに対しては、「通って良かった」と思います。

 

だけど、やっぱり来年度は幼稚園一本で行きたい!

 

週1幼稚園休むって、結構休んでる感あるんですよ。

来年は年長で、行事にも力が入るから、1日抜けただけでも練習が進んで息子が大変になるだろうし、何より息子を理解して愛を持って接してくれる幼稚園の先生方と、マイペースな息子に手を差し伸べてくれる優しいお友達に囲まれて過ごして欲しい!

 

ああ、圧倒的に私は療育より幼稚園崇拝者なのであります。

 

だけど、そこは自閉症スペクトラムの息子。極度の人見知りだけど、案外神経は図太い上の娘と同列に考えるのは危険です。

既に「来年度は幼稚園一本」と、半ば決意が固まりつつありますが、数日後に控える療育の先生との面談でも、しっかり相談してこようと思います。

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