僕らは奇跡でできているの感想…多くの人が共感する育実の言葉

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僕らは奇跡でできている、今期1番好きなドラマです。

登場人物の心情が丁寧に描かれていて、多くの場面に共感してしまいます。

 

特に、僕らは奇跡でできている第6話の終盤に、育実が涙をこぼしながら言った言葉は、とても胸を打ちました。

 

きっと、私のように育実の言葉に共感した人は多いと思います。

そこで今回は、第6話までの僕らは奇跡でできているの感想を語ります。

 

※ネタバレありなので、内容を知りたくない人は即バック!

僕らは奇跡でできている第6話の育実の言葉に共感

このドラマは、胸打つ台詞が数多いですが、第6話の終盤にあった育実のセリフは、今までで一番心に問いかけられました。

ドラマで育実が語った言葉の全文を記載します(途中のかぎかっこは一輝の言葉です)。

 

本当は彼と別れたくなかったんです。
あの時彼を信じられなかった…。
あの時…、彼を試すようなこと言わなければ良かった。
あの時帰らないでって…、言えば良かった…。
本当は大切に思ってくれてるってわかった時、連絡すれば良かった。

 

「今からでも連絡できます」

 

そんなことできません…。

 

「どうしてですか?」

 

彼のこと信じられなかったのに、大切に思ってくれてたからってホイホイ連絡するなんて…。

 

「ホイホイ連絡しちゃダメなんですか?」

 

ダメに決まってるじゃないですか。

 

「思い込みかもしれません」

 

自信がないんです。
自信がないから、本当の気持ち言えなくて、全部自分でぶち壊すようなことしかできなくて。
自信がないから、自分がどうしたいかより人にどう思われるかが重要で、こうしなきゃダメ、ああしなきゃダメって、いつも自分を責めて。
そうやって、自分をイジメていました。

 

自信がないから、腕のいい歯科医と思われたくて、留学して、審美歯科の技術を学んだり、経営学や、中国語を、学びました。

 

相河さんの言う通りです。
私は、うさぎです。
自分はすごいって証明したいんですよ。
本当は自信がないから。

 

本当は自分が嫌いみたいです。
どうしたら自分と仲良くなれるんですか?

 

「わかりません」

 

引用:僕らは奇跡でできている第6話より

 

育実は第5話で、「愛されたい…」と呟いています。

そして、第6話では一輝に「本当はどうしたいんですか?」と問いかけられ、そこからずっと自分の想いについて考えていました。

 

投げかけられた一輝の言葉は、小石のように育実の心に入って波紋を広げます。

そして、育実は一輝に電話をして、自ら「森に行きたい」と言うのです。

 

一輝は恐らく育実の気持ちの揺れに気付いているのだと思います。

だけど、自分の問題は自分しか解決できないとわかっているのでしょう。何も聞かず、森で一緒の時間を過ごすだけです。

 

でも、その態度が、むしろ育実の気持ちを開かせたのかもしれません。

育実は自ら自分の気持ちを話し始めました。それが引用のセリフです。

 

真面目に頑張り過ぎてしまう。

それで自分を苦しめてしまう。

わかっているけど、自分を変えられない。

適当な行いは許せないから。

 

自分に課したルールにしばられ、苦しむ人は多いと思います。

育実の姿が正にそれです。

 

こんなに頑張っているのに、正しいことをしているのに、どうして愛してくれないの?

 

かつて私も、そう思ったことがありました。

今やすっかり適当母ですが、若い頃は真面目で、全くあそびがなかったんです。

大した仕事もしないくせに、笑顔で愛想を振り撒く女性がちやほやされているのを見て、物凄くモヤモヤしました。

 

心のどこかで、「頑張っているのは私。皆気付いて、そして助けてよ」と思っていたんです。

 

素直になれなかったんですね。

育実の言葉は、若かったころの自分と重なって、痛いほど共感してしまいました。

 

Twitterでも「わかる!」の声が出ていますよ。

 

一生懸命過ぎて、自分を客観的に見れないから、苦しい理由がわからなくて、もっと苦しんでしまうんですよね。

 

そして、真面目に頑張っているのに上手くいかない時程、自分を見つめるのが恐いんです。

だって、こんなに頑張っているのに、それが自分の為じゃないなんて結論が出たら、もうどうして良いのかわからないし、頑張ったことが無駄になるのが辛すぎるから。

 

それでも、今の苦しさ、モヤモヤから抜け出すには、自分と向き合うしかないんです。

 

育実は一輝から投げかけられたいくつもの言葉で、自分をようやく見つめることができました。

だからきっと、彼女の未来は明るいと信じます!

 

僕らは奇跡でできているが発達障害ドラマという意見の感想

「僕らは奇跡でできている」は、視聴率はイマイチながら、確実にファンの心を掴んでいます。

その一方で、主人公の一樹がグッドドクターに続いて、発達障害なんじゃないかという意見が飛び交っています。

 

私も、一樹の発達障害について記事にしています。

「僕らは奇跡でできている」の一樹は発達障害?本当に描きたいテーマとは

 

でもね、ここまでドラマを観て思いますよ。

 

一輝が発達障害かどうかなんて、ホントどうでもいい!

 

今、ある意味発達障害ブームですよね。

認知が広がってきて、きっとメディアでも注目を集めやすいワードなのでしょう。

 

だけど、僕らは奇跡でできているの設定では、一樹の発達障害について明記されておらず「変わり者」というキャラクターです。

 

私は、これで良いと思うんです。

 

私の息子も自閉症スペクトラムという発達障害だけど、発達障害ありきの眼鏡越しに見るのではなく、1人の人間として見て欲しいなって思うんです。

だって、発達障害の有無に関係なく、人って人に囲まれて生きていくから。

 

確かに、発達障害の人は、大勢の中に入ると、「変わり者」的な部分はあるし、他の人は説明がなくても理解できることがわからないこともあるし、多くの人が軽くスルーできる事項に拘ることもあります。

でも、だからって「発達障害なのに〇〇だ」と、全てを発達障害ありきで考えるのって、なんか違うなって私は感じるんです。

 

一樹のように周囲に恵まれ、支えられながら上手く社会で生きている人を、あえて「発達障害なのにすごい」とか「これぞ発達障害の理想」なんて目線で見る必要はないと思うんです。

 

グッドドクターは「主人公が自閉症スペクトラム!」という設定を全面に押し出し、第1話では履歴書見て周囲がどよめくみたいな演出まで入れていたので別ですが、僕らは奇跡でできているは、設定で明言されていないんだから、どっちでもいいよというのが、私の正直な感想です。

 

まぁでも…、子供や自分自身が発達障害だと、どうしても「あれ?」って気付いて「発達障害じゃない?」と思ってしまうんですよね。

私はこれを、「発達障害に見えちゃう症候群」と勝手に呼んでいます。

 

僕らは奇跡でできているの今後の予測

物語はいよいよクライマックスに向けて動き出した感がありますね。

第7話では、一樹の過去について語られるようです。

 

これまでのドラマの内容では、以下のような描写がありました。

 

  • 子供の頃立ち歩いて先生に酷く叱られる一樹
  • おじいちゃんに泣きながら「どうしてできないんだろう?」と訴えていた一輝
  • 昔自分が大嫌いだった一輝

 

恐らく、子供の頃無理解な大人に囲まれて、一樹は辛い子供時代を送ってきたのでしょう。

 

予告の一部で「見返したかった」というセリフがあり、その一心で勉強を頑張ったのかもしれません。

ここが、一樹は高学歴というところに繋がるのかな。

 

だけど、自分がやりたい事ではなく、ただ見返す為だけの努力は、一樹にとってとても辛いことで、もしかしたら一時期心を病んだのかもしれません。

山田さんと鮫島先生が「順調」という表現をしていたのは、過去しんどい状況だった一輝と比べてって意味なんじゃないかな。

 

番組公式HPでは、一樹が自分の過去を話す流れについて、以下のように予告しています。

 

翌日、一輝は虹一を連れて森へ。念願だった森を訪れて笑顔になった虹一が相河家に戻ると、涼子が待ち構えていた。虹一が学校で悪目立ちしていて、自分も恥ずかしい思いをしていると嘆く涼子に、一輝は自分の少年時代について話す。その意外な過去に、いっしょに話を聞いていた育実は驚いて…。

引用:https://www.ktv.jp/bokura/story/07.html
出典:関西テレビ放送株式会社

 

一輝の過去を知って、育実との関係がまた変わるかもしれませんね。

 

だけど、願わくば一輝と育実は恋愛関係ではなく、友情関係でいて欲しいです。

 

あ、別に高橋一生のファンだからってわけじゃないですよ。

 

第6話で、育実は彼氏と別れてしまったことを強く後悔しています。まだ、好きなんですよね。

 

だから、一輝と接することで、素直な自分を取り戻して、彼氏と寄りが戻って幸せになってほしい!

 

一輝が育実に恋愛感情を抱くかどうかは、ちょっと予想できませんが、一樹に関しては失恋という形で終わっても、このドラマならばバッドエンドにはならないような気がします。

 

その他の登場人物にも、様々な伏線がありますよね!

今後も注目して僕らは奇跡でできているを観ていきます!

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