新生児のスキンケアで保湿が必要な理由!塗り方も伝授します

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新生児の赤ちゃんの肌って、超スベスベできめ細やかですよね。

 

でも、実は新生児の肌って、超デリケートなんですよ。

 

特に、肌が弱い赤ちゃんの場合、新生児の時期にスキンケアや沐浴方法を間違うと、酷い湿疹ができたり、アトピーになりやすい肌になったりすることも…。

 

そこで今回は、新生児のスキンケアで保湿が必要な理由を解説!

第一子も第二子も肌が弱い赤ちゃんで苦労した私が、体験談をもとに新生児のスキンケア、保湿剤の塗り方も伝授します。

新生児のスキンケアで保湿が必要な理由

問:新生児なのにスキンケアって必要なの?

答:はい。もちろん必要です。

 

前述した通り、赤ちゃんの肌はまだ未熟で、バリア機能が非常に弱いです。

乾燥や汚れ、衣服の摩擦など、あらゆる刺激に弱いんです。

 

だから、赤ちゃんのバリア機能を補うためにも、退院したその日から、新生児のスキンケアを始めた方がいいんですよ。

 

ちなみに、「新生児のスキンケア=保湿」です。

 

新生児からスキンケアで保湿をする効果については、医学的にも証明されています。

2014年に、国立成育医療研究センターより、新生児期から保湿剤を塗ることで、アトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上も低下するという調査結果が発表されているんです。

 

まぁ、我が家は結局第一子も第二子もアトピーになったわけですが、でも、新生児からスキンケアをすることで、症状を軽くできたと思います。

 

実際、第一子は肌荒れしてからスキンケアの必要性に気付き、第二子は退院したその日からバッチリ保湿。

現在第一子の娘は小学5年生。肌は弱い方ではありますが、アトピーは出なくなりました。

第二子の息子は5歳で、まだたまにステロイドを塗る日もあるけれど、随分と良くなって、皮膚科への定期的な受診は不要になりました。

 

新生児のスキンケアで保湿剤は何が良い?

新生児から使える保湿剤は色々ありますが、肌が弱くて2人とも乳幼児期バッチリ「アトピー性皮膚炎」と診断された親の私がお勧めするのはこれ。

 

 

白色ワセリンです。

 

ちなみに、画像は500gの超どデカサイズ(楽天市場で送料別の710円)。

既に5歳の息子は体も大きいので、このサイズを買って愛用しています。私や娘も、乾燥が酷いところに塗ってるんですよ。

 

白色ワセリンは、純粋には保湿剤ではなく、純度の高い油分ですが、余計なものが入っていない分、赤ちゃんの肌に合わないリスクが限りなく低くなります。

 

白色ワセリンは、大人の化粧品や保湿剤、医薬品の塗り薬などにも含まれている成分なのです。

白色ワセリンを塗ることで、赤ちゃんの肌に油分の膜をはり、外からの刺激を防ぎ、肌が表面から乾燥するのを防ぐので、結果的に保湿のような効果が得られます。

 

新生児のスキンケアで白色ワセリンを塗る方法は、とっても簡単です。

 

  1. 赤ちゃんの肌を清潔にする(沐浴後がベストだけど、乾燥が酷いなら1日数回保湿すると効果あり。沐浴後以外は、肌が汚れていないかを確認し、汚れていたら濡れガーゼで優しく拭いてあげる)
  2. 白色ワセリンを適量とる
  3. 手のひら(新生児はまだ体が小さいので、指三本でも可)でワセリンを伸ばし、体温で少し柔らかくする
  4. 白色ワセリンを赤ちゃんに塗る。この時ゴシゴシと刷り込むのではなく、赤ちゃんの肌の表面に白色ワセリンの膜を作るような感覚で優しく広げる

 

注意事項:

  • 白色ワセリンは顔にも塗れますが、目に入らないように気を付ける
  • 夏場あせもになりやすい場所(首回り、肘と膝の内側等、汗がたまりやすい場所)は、白色ワセリンを塗ると蓋になって汗が溜まるので避ける
  • 白色ワセリンはベタついて、赤ちゃんの下着や衣類について、洗濯しても油分が蓄積する場合があるので、気になる時はお湯で手洗い(揉み洗い)する

 

ちなみに、授乳前に赤ちゃんの顔に白色ワセリンをさっと塗ってあげると、母乳やミルクの汚れから肌を守る効果が期待できます。

私は毎回授乳前に白色ワセリンを塗布。授乳が終わったら、濡れたガーゼで優しく赤ちゃんの口周りを拭いて、再び白色ワセリンを塗ってあげてました。

 

また、新生児の赤ちゃんで、ウンチを1日数回する場合、毎回綺麗に拭いてあげても、お尻の周辺が赤くなることがあります。

この時も、お尻を綺麗にした後、白色ワセリンをお尻に塗ってあげると、次のウンチの刺激から肌を守ってくれますよ。

 

白色ワセリンは、色々なシチュエーションで使える便利アイテムです。

 

もちろん、新生児期から使える保湿剤は、白色ワセリンだけではありません。

薬局や子供用品店に行けば、新生児から使える複数の保湿剤が売られています。

 

ただし、市販の保湿剤は色々混ざっているので、いきなり全身には塗らず、赤ちゃんの肌の一部に塗って、刺激になっていないか確認してから使ってくださいね。

肌の弱い赤ちゃんの場合、何に悪い反応を示すかわからないので、慎重になるべき!

白色ワセリン以外の保湿剤も、塗り方の基本は同じです。優しく、適量を全身に塗ってあげましょう。

 

肌状態が悪いなら健診を待たずに受診しよう

新生児の赤ちゃんは、産後2週間前後のあたりから、湿疹が出始めることが多いです。

 

  • 顔や頭皮に出やすい脂漏性湿疹
  • あせも(特に風通しの悪い首の部分に出やすい)
  • 乾燥による湿疹
  • おむつかぶれ

 

新生児の赤ちゃんに出る湿疹の多くは、上記4つで、清潔と保湿をきちんとしていれば自然治癒するので慌てなくて大丈夫です。

 

だけど、なんせ慣れない赤ちゃん育児。

自分ではきちんとやっているつもりでも、汚れや汗が溜まっていて、それが原因で湿疹が長引くケースもあります。

 

私は第一子の娘の時、しっかり洗っているつもりだったのに首が全然洗えておらず、気が付いたらくっさ~い匂いと共に、ジクジクの湿疹ができていました(涙)

 

新生児に限らず、湿疹などの皮膚疾患は、酷くなる前に治すのが重要です。

酷くなると、その分強い薬を使うことになるし、完治までも時間がかかってしまいます。

 

だから、赤ちゃんの肌状態が悪い時は、母子の1か月健診を待たず、まずは出産した病院に問い合わせをし、必要なら受診しましょう。

赤ちゃんの湿疹の原因が、食物アレルギーや重度のアトピーでもない限り、受診して処方されたお薬を塗れば、すぐに良くなりますよ。

 

新生児のお肌はとってもデリケートなので、丁寧なスキンケアで守ってあげてくださいね。

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