ママ友との付き合い方!赤ちゃん期・幼稚園・小学校・中学校以降

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ママ友は親子ぐるみの付き合い方なので、普通の友達とは関係性が少し違います。
しかも、子供の成長と共に関係性も変わってきます。
そのため、ママ友ならではの付き合い方や気の使い方が必要です。

そこで今回は、ママ友との付き合い方を、赤ちゃん期、幼稚園、小学校、中学校以降と時期に分けて詳しく解説します。

ママ友との付き合い方【赤ちゃん期】

赤ちゃんは可愛いけど会話がまだできません。
1対1だと息が詰まることもあり、ママ友が最も欲しくなる時期です。

しかし、全てが初めての時期でもあるため、ママ友とのトラブルや失敗が多く、気を付けなければならない点がたくさんあります。
まずは、赤ちゃん期のママ友との付き合い方について解説していきましょう。

育児の価値観が合う人と付き合おう

赤ちゃん期はママも新米です。
今までとは全く違うママ友の世界に、期待と不安が入り混じっているでしょう。
「早くママ友がほしい!」「ママ友作って楽しくおしゃべりしたい!」と思いますよね。
孤独な時期なので、同じくらいの月齢の赤ちゃんを連れているママを見つけると、親近感で嬉しくなります。

だけど、焦りは厳禁!
お互いのことを良く知らないのに、一気に距離を縮めると、後で「こんなはずじゃなかった」という羽目になるかもしれません。
児童館や支援センター、ママ友づくりイベントなど出会いは多いですが、焦って急速に距離を縮めず、様子を見ながら相手がどんな人か知ることから始めましょう。
具体的な方法を、ステップ方式で紹介します。

  1. まずは行きつけの公園や児童館等で顔なじみになる
  2. その場の会話で気が合いそうなら連絡先を聞く
  3. 突然誘わず、偶然会った場で会話を重ねて相性を見る
  4. 仲良くなれそうで相手も好意的ならランチや公園遊びに誘ってみる
  5. 誘って応じてくれた後は、相手が誘い返してくれるか様子を見る

このように少しずつ仲良くなりつつ、育児の価値観をすり合わせていくのです。
そして、大人同士気が合うだけではなく、育児の考え方も似ている人と付き合いを深めていきましょう。

以下のように価値観に大きな差があると、次第にストレスフルな関係になるので、適度な距離感を持った方が良いでしょう。

  • きちんとしつける派と叱らず自由にさせる派
  • 教育熱心で習い事多数派とのびのび遊び重視派
  • 時間キッチリ生活リズム重視派と子供のリズムに合わせた臨機応変派

あまりにも真逆の育児方針なので、「自分は自分、よそはよそ」と思っていても、どうしても違いが目に入り、気になってたまらなくなったり自分を否定されてる気分になったりしてしまいます。
適度な距離感で転機の話をする程度なら問題ありませんが、深く関わるとトラブルリスクも高まります。
育児はママ友の重要な共通点ですから、価値観の合う人を見つけた方がお互い快適です。

依存しないさせない

赤ちゃん育児、特に1人目は不安が大きく、誰かに頼りたくなりますよね。
そんな時、一緒に時間を過ごしたり、悩みを相談できたりするママ友は強い味方です。

しかし、お互い赤ちゃんを抱えた身ですから、学生時代のように「いつも一緒」な関係は負担がかかってしまいます。
赤ちゃんはいつ泣くか、ぐずるか、眠くなるか、病気するかわかりません。
ママ友を当てにし過ぎると、赤ちゃんが原因で会えない時、大きなストレスを感じてしまいます。
場合によっては、「どうしてママの邪魔をするの?」と赤ちゃんにイライラしてしまうことも…。

また、ママ友を頼りにし過ぎると、相手が忙しくなったり、別のママ友と親しくなったりしたときに、激しい寂しさを感じ、孤独に突き落とされるかもしれません。

逆に、ママ友が一方的に頼ってくる場合も問題です。
「今日暇かな?」と毎日のように誘われたり、育児の不安をあなたに相談して家にいても時間がとられたり、別行動をするだけで激しく嫉妬されたりする可能性があります。
赤ちゃん期の初心者ママは精神的に不安定になるケースがあるため、親身になり過ぎると依存される恐れがあります。

お互い守るべき赤ちゃんがいるからこそ、ママ友は自立した関係でなければなりません。
重要なことは家族や公的機関、専門機関に相談し、ママ友は楽しい時間を過ごす相手と考えましょう。
依存しない、依存させないことが重要です。

急に親しく距離を詰めてくる人は要注意

赤ちゃん期は人との距離感がちょっとおかしくなる時期です。
赤ちゃん連れで歩いていると、知らない人から声をかけられますし、お店の人との会話の機会も激増します。
独身時代はありえない現象ですよね。
赤ちゃんがいるだけで、なぜか人との距離感が近くなるのです。

ママ友の場合、更に顕著になります。
同じ月例だけで親近感を持ち、嬉しくなって会話が弾みます。
今日知り合ったばかりの人と、次の日お茶の約束をする…なんてこともあるでしょう。

しかし、以下のように急に親しく距離を詰めてくる人は要注意。

  • お茶やランチ程度ではなく、いきなり家に招待される
  • 出会って間もないのに、あなたや夫の事、育児方針など根掘り葉掘り聞いてくる
  • 付き合いが短い内から車での送り迎えを頼んでくる
  • 押しが強く、特に自分のおすすめのアピールが強い
  • 「一緒の幼稚園にしよう」「一緒に習い事始めよう」と誘いが強引
  • 連絡交換後は毎日LINEがきて、しかもメッセージ量が多い

私の経験上、急に距離を縮めてくる人は、極度に依存してくる、あるいは別の仲良しが見つかると手のひら返しで姿を消す傾向が強いです。
特に、出会って日が浅いのに、図々しく色々頼みごとをする人は要注意。
損得勘定で動く利己的な人が多く、あなたの時間と労力を搾取される恐れがあります。

距離をグイグイ詰めてくる人は、明るく社交的で一見魅力的ですが、実はトラブルメーカーの可能性を考えた方が良いでしょう。
もちろん、仲良くなれる可能性もあるので、適度な距離感を保ちつつ相性を見極めていきましょう。

ママ友との付き合い方【幼稚園】

赤ちゃん期のママ友は、お互い求め合ってこそ成立します。
しかし、子供が幼稚園という集団生活に入ると、継続的な関係に変化。
「気が合わないから」と完全に関係を絶てなくなるので、より一層付き合い方には注意が必要です。
幼稚園でのママ友との付き合い方を、詳しく解説します。

笑顔で挨拶マナーを守るのが必須

幼稚園では、適度に八方美人になり、誰に対しても平等に接するのがポイントです。
顔を知らない相手でも、園内ですれ違う際は笑顔で挨拶しましょう。
もちろんマナーも厳守です。
常識を守り、笑顔で感じ良くし、後は自然に任せましょう。
幼稚園の保護者の多くは、あなたと同じく常識的で良識的ですから、お互いを気遣いながら快適な関係が築けます。

顔を合わせる機会も多いので、まずは立ち話から始めましょう。
この時、子供からなるべく目を離さないことが大切です。
特にプレや年少さんなどは、転んだり手を出したり出されたりと、子供も友達関係を学び始めた時期。
親のフォローが必要です。
おしゃべりに夢中になっている内に子供がないかをやらかし、それに気付かないことが重なると「あのお母さん、全然子供みてくれない」と、静かに距離をとられてしまうかもしれません。
何より子供のための幼稚園ですから、子供最優先は当たり前です。

幼稚園は保護者の関りがとても多いので、黙っていても「クラスLINE」「役員LINE」「課外授業LINE」など、連絡先を交換するようになるでしょう。
赤ちゃん期同様、いきなり距離を詰めず、ゆっくりお互いを知り合いながら、「もっと仲良くなりたい」と思った相手を個人的に誘いましょう。

子供の相性をきちんと見よう

子供が入園すると、親の目を離れて子供同士の付き合いが始まります。
もちろん、先生がきちんと見てくださいますが、今までの親主導の友達関係から、子供主導に移管していく時期です。
親同士が仲良くなっても、子供同士で相性が悪いケースも…。

親子ぐるみのママ友付き合いをしたい場合、子供の相性をきちんと見極めることが重要です。
大抵は何となく一緒に遊びだしますが、活発同士で喧嘩が耐えなかったり、逆に人見知り同士で結局ママベッタリで親が相手する羽目になったりと、いろいろなことが起こります。

もしも、子供の相性がイマイチよろしくない場合、ママ友付き合いは「子供が幼稚園に行っている間、大人だけでゆったり」を基本とすると良いでしょう。
実は、これが一番おすすめでもあります。
THE!気楽!
未就園児時代には味わえなかった、大人だけの落ち着いた状態でのママ友おしゃべり最高です。
ただし、引き続き育児の価値観は意識した方が良いでしょう。

役員は諸刃の剣!適度な距離感が重要

幼稚園によっては、役員活動が活発です。
役員になると決まったメンバーが定期的に集まるため、ママ友ができやすくなります。
仕事は面倒ですが、幼稚園で過ごす子供の様子が見られますし、先生と話す機会も増えるので、メリットも大きいです。
「幼稚園でママ友が欲しいけど、なかなか自分から積極的に行けない」という場合は、ママ友目当てで役員に立候補するのもあり。

ただし、役員のメンバーによっては、揉め事の巣窟となる場合も…。
距離が近くなればなるほど、トラブルがおこりやすくなるのがママ友の世界です。
以下の記事では、ママ友のトラブル体験談をまとめています。
ママ友トラブル体験記!本当にあったコワイ話しますよ…

仕事そっちのけでおしゃべりに夢中な人、逆に仕事にのめり過ぎて不要な仕事を増やす人など、面倒な人がいるかもしれません。
役員は諸刃の剣で、良いか悪いかはメンバー次第。
仕事時代を思い出し、適度な距離感を保ちながら、本当に気が合うママ友を慎重に探した方が良いでしょう。

ママ友との付き合い方【小学校】

小学校入学のタイミングで引っ越しする人も多く、さまざまな保育園、幼稚園から集まってくるので、新しい出会いが多い時代です。
しかし、園時代のように集まる機会が少ないので、ママ友との付き合い方にはちょっとしたコツがあります。
詳しく解説していきましょう。

働きだす人多数!あっさりした付き合いを心掛ける

子供が小学校に入学すると、働きだす人が増えます。
幼稚園の送迎がなくなり、体も強くなって病気が少なくなる上に、学校内に児童クラブ、放課後クラブ等、そのまま預けられる施設がある自治体が多いため働きやすくなるのです。
そのため、ママ友付き合いよりも、働く方向にシフトし、幼稚園時代のような密な関りを求める人が少なくなります。

小学校の行事の際、他の保護者と顔を合わせる機会もありますが、幼稚園時代のようにクラスLINEグループを作ることは稀でしょう。
皆、自分のペースで生活し始めます。
もちろん、「小学校のママ友が欲しい!」と、積極的にコミュニケーションをとって誘い合う人もいますが、基本はあっさりした付き合いを心掛けると良いでしょう。
「仲良くできる人と出会えたらラッキー」くらいの、気楽な姿勢が丁度良いです。

子供と仲良しの友達ママには行事でご挨拶

小学生になると、子供たちは本格的に親抜きでの交流が深まっていきます。
1年生の間は付き添う親も多いですが、2年生にはすっかり子供同士での約束が定着し、親同士顔を合わせる機会が激減します。

しかし、そうは言ってもまだ子供なので、怪我や喧嘩などのトラブルが起こる可能性は大いにあります。
ですので、行事で保護者が集まる機会があれば、子供と仲良しの友達ママに「いつも仲良くしてくれてありがとうございます」と挨拶し、「何かあった時のために、連絡先交換しませんか?」と、提案しましょう。
相手が了承してくれれば連絡先交換できます。

と言っても、そこからグイグイいくのではなく、あくまでも子供関係で連絡の必要性が出た時用とします。
持ち物など、学校関係でわからないことがあれば、LINEで聞くのはあり。
子供同士が「休みの日に映画に行きたい!」など、親の出番が必要な話が出れば、親同士の交流を深めることもあるでしょうが、小学校以降は、子供の裏方です。

新規のママ友探しはPTAやボランティアで探そう

幼稚園時代とは違い、保護者の関りが激減する小学校で新しくママ友を作りたいなら、PTAやボランティアに参加するのが最も手っ取り早いです。
手間はかかりますが、定期的にコミュニケーションをとるので、親しくなれる機会に溢れています。

と言っても、幼稚園時代とは違い、活動に参加する保護者でも働いている人は多いです。
メンバーによっては、仕事をサクサクっと終わらせるドライな関係になるかもしれません。
ですので、過度な期待をせず、小学校に協力する気持ちで取り組むと良いでしょう。

子供が小学生になると親の負担が減るので、子供つながりのママ友ではなく、自分の習い事等を始めて人間関係を広げるのもおすすめです。

ママ友との付き合い方【中学校以降】

子供が中学校に入学する頃には、地域の人間関係もほぼ固まっています。
しかし、子供の成長と共にデリケートな問題が増えるので、ママ友との付き合い方にも新たな注意点が出てきます。
どのようにすればよいのか、具体的に解説していきましょう。

新たにママ友を作りたがる人は少数派を肝に銘じて

前述した通り、私立は別として公立中学校は小学校からの持ち上がりになり、他の学区と合わさって新たな出会いがあるものの、ママ友関係は今までの継続が主となります。
それぞれ生活の基盤ができているため、新たにママ友を作りたがる人は少数派です。

子供の部活はPTA関連で、保護者同士の付き合いが発生しますが、皆さん忙しく、やるべきことをやったらサラッと解散するケースも少なくありません。
中学校生活では、その場の会話を楽しむ程度にしておきましょう。

子供の個人差が大きくなる時期!話題選びが重要

今まで親しくしていたママ友とも、中学校に入ってからは、話題選びを慎重にするべきです。
思春期に突入し、子供の進路も大きく分かれる時期なので、今までのように気軽に勉強や学校での出来事を話すのは、はばかるケースがあります。
特に、テストや進路などは優劣がつきやすく、迂闊に話題にはできません。

また、子供も自我が強くなり、自分の情報を勝手に広められるのを嫌がる時期。
「うちの子、この前さぁ」的な話題も、子供の名誉のために控えた方が良いでしょう。

子供が縁でつながったのがママ友ですが、そろそろ大人だけの世界に移る時期。
子供の話題をするなとは言いませんが、共通の趣味や家庭でのこと、趣味や仕事の話など、ママ友とも話題は自分たちのことを中心にすると良いでしょう。
それができる関係は、既にママ友ではありません。
あなたにとって掛け替えのない友達です。

ママ友関係は流動的!子供の成長と共に変化する

私には娘と息子がいます。
娘は中学2年生。
あんなに小さな赤ちゃんだったのに、私の身長を超える勢いで大きくなってくれました。

振り返ると、ママ友の関係はとても流動的だなと感じます。
子供の成長と共に変化するのが、ママ友の世界です。
私は夫の転勤で引っ越し転園経験もあるため、ところ変われば相手も変わるのがママ友だなとしみじみ思います。

でも、1人だけ赤ちゃんの時に知り合ったママ友と、未だに交流があります。
彼女とは、もうママ友ではなく友達、いや、マブダチですね。
同じ時期に出産して、子供の成長をお互い見守ってきたので、マブダチの子供は私の姪っ子的な感覚です。
他人だとは思えません。

ママ友ならではの付き合い方を解説しましたが、「子供がいなくても全然平気。というか、子供がいない時に大人だけで会いたい!」という関係になれるなら、それはもう友達です。
ママ友とか関係なく、あなたと友達で友情を育んでくださいね。

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