
なんと、このブログもついに100記事目を迎えました。
webライターの仕事で「好きに文章が書けない」というストレスを発散し、あわよくばアドセンスやアフィリエイトで収益が出ればいいなぁというよこしまな気持ちで書いているブログですが、よくぞここまで続いたものだなぁと思います。
100ってやっぱり節目の数字ですよね。
せっかくなので、勝手に100記事記念として、改めてwebライター7年の歴史を振り返ってみようと思います。
ダラダラライターなので、何の足しにもなりませんが、気が向いた方はお付き合いくださいませ。
目次
いまさら自己紹介してみる
まずは、箇条書きで自己紹介します。
- 2022年6月20日現在、40代アラフィフ
- 性別:女
- 家族構成:夫(競馬バカ)、私、娘(平野君ラブ)、息子(生粋の鉄、吃音&スペクトラムな人)
- 猫が好き
- 思春期:完全なるアニオタ
- 思春期に好きだったアニメ:グランゾート
- 偏差値65の進学校に入学後自分が勉強嫌いだと気づく
- 最終学歴:高卒(専門学校は無認可なので学歴に含まれず)
- アルバイト経験:大手ファーストフード店、老舗喫茶店、ケーキ屋
- 初めての本業:アニメーター(動画1年2カ月で逃げるように退職)
- 最も長い職歴:派遣社員(短期長期を絶え間なく継続したので社会保険等は継続してずっと派遣会社経由で支払ってるので実質5年継続勤務扱い的な)
- 第一子妊娠で退職から専業主婦歴8年(途中転勤による引っ越し、第二子妊娠~出産)
- 埼玉出身→結婚後長野県5年在住→現在神奈川県11年目(魂はずっと埼玉県民)
- 2015年10月よりwebライター開始
特筆事項
派遣社員として多種多様な企業で就業経験あり。
全く自慢できない経歴ですが、働いた業界数、企業数、出会った人のレベルは普通をはるかに凌駕しています。
派遣社員を長らく続けて思った感想を1つだけ。
「皆、自分が所属している場所が普通だと思ってるんだろうなぁ…」
スタンダードは人によって違うのだと痛感するのが派遣社員業です。
webライターの経歴を振り返る
私はwebライターであるとともに、完全なるクラウドワーカー。
2022年10月にクラウドワークスに登録して以来、仕事は全てクラウドワークスを経由して受けています。
私のwebライターの経歴をざっくりと振り返ってみましょう。
- 今はなきウィメンズパークでクラウドワークスの存在を知り登録
- 最初の1カ月はひたすらタスクのみを行い、初月でも1万円くらいの収益を上げる
- 2カ月目からプロジェクトで仕事を探すようになる
- 最初のプロジェクトの仕事:ジャンル育児、1500-2000文字/1記事、10記事分まとめて発注、1記事300円×10記事=3000円
- 2番目のプロジェクトの仕事:ジャンル恋愛、2000文字以上/1記事、5記事分まとめて発注、1記事600円×5記事=3000円→すぐに1記事700円に、その後750円まで単価が上がる
- かの有名な事件を起こした某案件を最中にやっていた
- 第二子幼稚園入園のタイミングで個人事業主になる
- 個人事業主前は基礎控除内の収入を超えないように調整
- 個人事業主になってから売り上げは100万円前後で推移
- 扶養枠を飛び出さないダラダラライター
- 現在の文字単価は0.8~2円
- 得意分野は恋愛も含めた人間関係全般
- 1時間の平均執筆速度:3000文字(超得意分野)、2000文字(平均)、1000文字以下(ランキングなど苦手分野)
- 時給換算平均:1500円くらい
- 最も長期でお付き合いしているクライアント様は6年目
7年もwebライターやってるのに、文字単価は普通だし、収入も扶養内パート程度。
月30万とか50万とか100万とかのツイートは、全く他人事のように右から左に受け流しています。
育児しながらwebライターなので、ガッツリ仕事をする覚悟なし。
成長しないダラダラライターです。
唯一「私はこれが得意」と自信を持って言えるのが、人間関係分野の執筆。
SEOを意識したリサーチはしますが、いただくキーワードやテーマを見れば、大概「こんな人いた」とリアルな人物が思い浮かぶし、あらゆるパターンがパッと浮かぶので、オリジナリティ豊富な記事作成が可能です。
私の性格は腹黒毒吐き人間なので、仕事では聖人君子を装い、優しくお上品且つ思いやりたっぷりな文章を心がけています。
派遣社員時代も、社会人としてのタテマエを演じるのが大の得意でした。
物腰柔らかく丁寧で素早い仕事をしていたので、どこへ行っても重宝され、社員としての打診や契約継続の打診は何度もされました(自慢)。
「人間とは、裏も表もあるのが普通。常に表しかなくて、どこへ行っても全く偽らない方がヤバい」
というのが、派遣社員をしてきて学んだこと。
嘘も方便、タテマエはマナーが持論です。
話がそれました。
webライターとしての看板をつけるなら、「特異な派遣社員時代の経験をフルで活かす人間関係記事のスペシャリスト」ですね。
雑記ブログ100記事のアドセンス収益を赤裸々に語る
このブログを作る前は、同じURLで発達障害系ブログを書いていました。
当時息子はまだ幼児。
ASDと吃音の診断を受けて療育に通っていたので、少しでも自分の発信が同じ状況の人の励ましになればと思っていました。
50記事位書いていて、月3000円いくかいかないかくらいのところで、「そろそろ恋愛系ブログも増やしてみよう~」と操作を誤り、発達障害ブログが消失。
ショックのあまりしばらく放置していましたが、Google様から「復旧しないとアドセンスの資格がそろそろなくなりますよ~」的な連絡が来たのを機に、今の「人間関係トラブルシューティング」を作り始めました。
アドセンス収益が1000円を再び超えたのが、2022年4月。
この時の記事数約70記事。
ブログを再び構築し始めてから約1年後のことでした。
2022年5月のアドセンス収益は2000円台。
多分今月(2022年6月)も2000円台、あわよくば3000円に届けばいいかもって感じです。
グーグルアドセンスの過去7日間のパフォーマンス(2022年6月現在)は以下の通り。
- ページビュー:約3000
- 表示回数:約1万1000
- クリック数:約30
ちなみに、PVの約半分をたった1記事に依存している非常にあやういブログです。
なお、アフィリエイトも適当に張っていますが、現在に至るまで収益ゼロ。
それどころか、クリック数もほぼゼロ(正確には5回未満)です。
「ブログで収益〇万円!」的な収益が流れてきたときは、少しだけ夢を見ます。
「ああ、私のブログが月100万、いや、月10万でも稼ぐようになったら、車の買い替えも検討できるし、風呂場と洗面所のリフォームだって検討しちゃうんだけどなぁ」と。
しかし、ブログの成功者たちのようにはなれないのです。
なぜならば、私はダラダラライターだから。
彼らのように死ぬ気で頑張るのは無理。
ストレスでおかしくなっちゃうよ。
私にとってブログとは、webライターの仕事で文章が好きに書けないストレスを発散する場なのです。
SEOなんて関係ない!
誤字脱字?それがどうした!
起承転結はガン無視!
冗長です?はぁ!?
ってなものですよ。
(願わくばクライアント様の目に入りませんよーに)
書くことは今後も続けていくであろう自分に乾杯
ああ、好きに文章をつづるって、なんて気持ちがいいの…。
現在の文字数は軽く3500を突破しておりますが、書き始めてまた40分程度しか経っていません。
元々派遣社員ではOA事務やデータエントリーをしていた私。
入力速度には自信があります(えっへん)。
もちろん、仕事では構成も考えるし、文章も丁寧に作るし、クライアント様の要望に合わせた言葉選びをしているので、こんなにスピーディーにはこなせませんけどね。
何やら最近は副業としてwebライターが注目を集めている模様。
確かに、私がクラウドワークスを始めたころと比較すると、まともな案件への応募数がかなり増えているように感じます。
競争は激化している感じですね。
それでも、長期的にお付き合いさせていただいているクライアント様のおかげで、私は今日もwebライターを続けられています。
「もうどんなに探しても仕事にありつけない!」という事態にならない限り、あるいは「外に出て働かないとヤバイ」と家計がひっ迫しない限り、私はこの先もwebライターを続けていくでしょう。
家にいて、自分のペースで仕事でき、テレビもおやつも自由自在
webライターは気楽な稼業ときたもんだ~♪
なにより、私は書くことが好きなようです。
もちろん仕事では「うう…書きたくない…」と半泣き状態になる日もあるけど、それでもやっぱり文章をつづるのは楽しいのです。
好きだから、ブログも100記事目になりました。
ってことで、今後も文章を書き続けるであろう自分に乾杯☆
お付き合いありがとうございました(#^^#)
イエーイ!ここまでで1時間かかってないぜ~い!