付き合ってないのに遠距離でも会いに来る男性心理5つとアプローチ方法

遠距離同士だと会うだけでも手間がかかりますよね。
付き合ってないのに遠距離でも男性が会いに来てくれると、好意を期待したくなるでしょう。
確かに、手間をかけてあなたに会うのは好意があるからですが、恋愛感情ではなく友情の可能性は捨てきれません。

そこでこの記事では、付き合ってないのに遠距離でも会いに来る男性心理を詳しく解説！
遠距離恋愛を成就させた私の体験談を踏まえつつ、遠距離でも会いに来る男性へのアプローチ方法も紹介します。

付き合ってないのに遠距離でも会いに来る男性心理5つ

遠距離移動が大変な中、わざわざ会いに来る行為はあなたにとってとても大きなことかもしれません。
とは言え、男性の中には長距離移動が苦にならない場合も。
まずは、付き合ってないのに遠距離でも会いに来る男性心理を詳しく解説します。

あなたに好意がある

忙しくても時間を作り、男性があなたと会うために率先して長距離移動をするなら、好意があることは間違いないでしょう。
恋愛感情を確信しているとは限りませんが、交際を前向きに考えている可能性が高いです。

また、あなたと直接会って自分の気持ちを確かめようとしている場合も。
どちらにしても、遠距離でも会いに行くことで、あなたに自分の好意を伝えようとしています。

あなたに興味がある

まだ好意まではいかないけれど、あなたに興味があって長距離でも会いに来ているのかもしれません。
たとえば、マッチングアプリなどで知り合って間もない男性があなたに愛に来るなら、交際の可能性も踏まえたうえで「会ってみよう」という心理があるのでしょう。

移動が苦にならないどころか「車の運転が好き」「電車や新幹線移動が好き」という男性は少なくありません。
「興味があるから会ってみよう」程度の気持ちでも、遠距離移動する男性は一定数存在します。
なお、現時点で興味がある程度でも、今後恋愛に発展する可能性は大いにあります。

大勢の友達の中の1人だと思っている

実は、男性があなた以外の人とも会っている可能性もあります。
「夜一緒に飲むだけ」など、長距離移動してきたのに会うのが短時間ならば、あなたは特別な存在ではなく、彼にとって大勢の友達の中の1人なのかもしれません。

男女問わず友達が多い男性は、友達として女性と2人で会うことに抵抗がありません。
日頃男性がどのような交友関係を築いているのか、会話の中でさり気なく聞き出すと良いでしょう。

帰省などのついでに会っているだけ

あなたが住んでいる場所が男性の実家から1時間以内ならば、彼の本当の目的は帰省の可能性があります。
あるいは、男性が務める企業の本社がある場合は、出張のついでに会っている場合も。

帰省や出張で長距離移動した際のついでに「せっかくだから誰かと楽しく過ごしたい」ということで、あなたと会っているだけかもしれません。
もちろん、その場合もあなたへの好意はありますが「とくに理由なく遠距離移動して会いに来る場合」と比較すると、本気度はやや低くなります。

都合よく使おうとしている

遠距離を移動しているとはいえ、いつも男性のペースで会うことが決まるなら、都合よく使われている可能性が高くなります。
長距離移動する目的は別にあり、あなたは時間つぶしの相手にされているだけかもしれません。

私の友達の話になりますが、同僚の紹介で男性と知り合い、長距離だけど月2回ほど会いに来てくれる関係になりました。
友達は彼に本気になり、会いに来てくれた日は家に泊めるように。
体の関係にもなりましたが「付き合おう」の言葉はなく、相手の都合のいいときだけ会い、半年ほどで連絡が来なくなってしまいました。
恐らく、宿泊費を浮かせるために友達を利用したのでしょう。

遠距離で会いに来てくれても、自己都合を優先して誠意的な行動をしない男性は警戒すべきです。

遠距離でも会いに来てくれる男性へのアプローチ方法

一部の誠意のない男性を除き、遠距離でもあなたに愛に来てくれる男性は、少なからず好意があると考えて良いでしょう。
あなたのアプローチ次第で恋人関係になれる可能性は大いにあります。
そこで、遠距離でも会いに来てくれる男性へのアプローチ方法を紹介します。

会っているときにさり気なく好意を見せる

遠距離に限った話ではありませんが、女性が自分に好意的かどうかをとても気にするのが男性心理です。
あなたが思っているように「遠距離で会ってるけど、友達としてかもしれない」という不安を男性も抱えています。

交際に発展させるには、男性の不安を払拭しなければなりません。
ですので、会っているときはさり気なく好意を見せましょう。
具体例をいくつか挙げます。

2人で会うことを歓迎して喜んでいるのだと伝われば、彼は背中を押されて恋愛に前向きになります。

会えない時間はマメに連絡する

遠距離は会えない時間の過ごし方も重要です。
会っているとき最高に楽しくても、会えない時間に接点がないと、気持ちは徐々に冷めてしまいます。

会えない時間はマメに連絡し、雑談を楽しめる関係を継続しましょう。
ポイントはマンネリ化しないように、頻度に気をつけること。
とくに、男性が反応に困るような雑談は逆効果になり兼ねません。
基本は男性の興味の話題とし、頃合いを見て「次会う日」についてのやり取りをするのが良いでしょう。

遠距離恋愛について話題を出す

仮に相思相愛だったとしても、遠距離恋愛への不安はつきものです。
「自分が遠距離恋愛に耐えられるか」はもちろん「相手は遠距離恋愛を受け入れてくれるか」という不安は大きくなります。
遠距離で会いに来るのに交際に発展しないのは、あなたに遠距離恋愛を拒否されるのが怖いからかもしれません。

だからこそ、遠距離恋愛について話題を出し、あなたが遠距離恋愛でも全く気にしないことを伝えるのが重要です。
普段の会話の中で、以下のようにして遠距離恋愛に前向きな気持ちを伝えましょう。

「遠距離？好きな人と付き合えるなら距離とか関係なくない？」的な姿勢でいると、男性も安心してくれるでしょう。

特別感のあるプレゼントを渡す

クリスマスや誕生日など、プレゼントを渡すイベントがあるなら、2人の関係を大きく進展させるチャンス。
特別感のあるプレゼントを用意して、男性にサプライズで渡しましょう。

実は、これは私が使った手法。
ちょっとしたものではなく、それなりの値段で、しかも考えて選んでくれたプレゼントを渡されると、男性の気持ちは大きく動かされるようです。
「自分を大切に想ってくれる」という気持ちが伝わり、告白の決心がついたと言われました。
なお、プレゼントの金額は1万円前後でした。

遠距離でも会いに来てくれるなら付き合える可能性大♡

遠距離でも私に会いに来てくれた男性は、現在の夫です。
共通の友達との飲み会で私と夫は出会い、1ヶ月に1～2度会う関係になりました。
転勤で地元を離れた夫は、地元が恋しくて頻繁に帰省しており、出会った私に興味を持ったこともあり、帰省とセットで会っていたのです。
その後、お互い好意が芽生えて、順調にデートを重ねて交際開始となりました。

当時、私は遠距離恋愛にまったく不安がなく、それが態度ににじみ出ていたのでしょう。
交際間もなく「遠距離で良かったの？」と聞いてきた夫に「だって、月1～2回帰ってくるじゃん」と笑って答えたのを覚えています。

私の経験から、遠距離でも会いに来てくれて誠実な言動をする男性は、あなたに少なからず好意があるのだと思います。
あなたも彼との交際を望むなら、背中を押す行動を起こすべき！
待っているだけではなく、迎えに行けちゃう彼女を目指してくださいね。