付き合ってないのに彼女という男性心理と性格的特徴!対処法も紹介

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付き合ってない男性があなたのことを「彼女」と紹介したら驚いてしまいますよね。
男性に好意があれば嬉しいですが、真意がわからず悩んでしまうでしょう。
一方、男性に恋愛感情がなければ、嫌な気持ちになるかもしれません。
どちらにしても「どういう意味?」と本人に聞きづらいものです。

そこでこの記事では、付き合ってないのに彼女という男性心理と性格的特徴を解説します。
付き合ってない男性から彼女といわれたときの対処法も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

付き合ってないのに彼女という男性心理5つ

付き合ってないのに彼女という男性心理には、あなたに向けたものと、伝えた相手に向けたものがあります。
どのような心理状態なのか、さまざまなパターンを詳しく解説します。

友達に見栄を張りたい

男性が友達や同僚にあなたを「彼女」というなら、見栄を張りたいだけかもしれません。
「俺には彼女がいる」「おまえらと違ってモテる」と、伝えた相手に向けて見栄を張り自慢したい心理があるのでしょう。
伝えた相手に負けたくない気持ちがあり、あなたのことを彼女だと、つい嘘をついてしまったのです。

嘘をついたことへのフォローがないのは、あなたに対して気まずさがあるから。
見栄を張った自分を見られた気恥ずかしさもあり、なかったことにしたいと思っています。

あなたを好きで友達をけん制している

男性があなたに恋愛感情を抱いている場合、友達や同僚に奪われないようにけん制したくて「彼女」といった可能性が高いです。
言葉の裏には「だからおまえたちは彼女に手を出すな」という心理が込められています。
あなたへの本気度は高く、今後告白も考えているかもしれません。

あなたの反応を見て気持ちを探りたい

男性が冗談っぽく「彼女」というなら、あなたの反応を見て気持ちを探りたいのでしょう。
あなたのことが好きで付き合いたいけど、あなたの気持ちがわからず告白できない状態です。

この場合、男性が友達に向けて発言した言葉でも、実はそのときあなたがどう反応しているか見ているはず。
あなたが嬉しそうか、それとも迷惑そうかを見て、今後の自分の行動を決めようとしています

本気で付き合っていると思っている

すでに男性と何度もデートを繰り返しているなら、男性は本気であなたと付き合っていると思い込んでいる可能性があります。
明確な告白をしない人も一定数いるのです。
実質付き合っているような状態だと認識し、男性は告白なしで「付き合っている彼女」と思っているのでしょう。

あるいは、告白したつもりかもしれません。
わかりやすい告白の言葉ではないため、あなたが気付かなかった可能性もあります。
どちらにしても、あなたが好意を抱いている男性ならば良いでしょう。
もしも、あなたが男性に好意を抱いておらず、交際する気もさらさらないのに男性が勘違いしているなら大問題です。

あなたをキープしたい

あなたをその気にさせてキープしたいと思っている可能性もあります。
少数派ですが、複数の女性に調子のいいことを言い、何人もキープしている男性もいるのです。
普段から口がうまく女性の扱いに慣れているなら「彼女」と口にしても本気ではなく、あなたを複数のキープの内の1人だと思っているかもしれません。

付き合ってないのに彼女という男性の性格的特徴4つ

付き合ってないのに「彼女」と公言するのは、相手に確認をとらずに自分だけで判断する行為。
男らしくひっぱってくれそうな印象がありますが、困った一面があるので注意が必要です。
付き合ってないのに彼女という男性の性格的特徴を解説します。

見栄っ張りでプライドが高い

自ら率先してあなたを「彼女」と周囲に紹介する男性は、見栄っ張りでプライドが高い性格をしています。
「自分には彼女がいる」と周囲に広めて見栄を張りたいのです。
相手から「モテない」というレッテルを貼られたくないのは、プライドの高さが原因になります。

強引で思い込みが激しい

あなたに意思確認をせず「彼女」と周囲にいえるのは、強引な性格をしているからです。
頼りがいがあるという捉え方もできますが、自己判断で突っ走る傾向があるため、善意を押しつけてくるかもしれません。

また「彼女と言っても怒らないどころか喜んでくれるだろう」「今の関係は交際しているのと同じだ」と、思い込みの激しい部分もあります。
自分で物事を考えると表現すれば聞こえは良いですが、独りよがりとも言えるでしょう。

心配性で嫉妬深い

周囲へのけん制のために「彼女」という男性は、心配性の傾向があります。
仮に交際に発展しても「本当に自分のことを好きなのか」「浮気しているのでは」と不安になりやすい性格です。

また、心配性で想像力がたくましいため、小さなことでも嫉妬しがちです。
交際すると束縛が強い彼氏になるかもしれません

なお、以下の記事では付き合ってないのに嫉妬する男性心理について解説しているので、気になる方はぜひ読んでくださいね。
付き合ってないのに嫉妬する男性心理と性格的特徴!対処法も解説

遊び慣れている場合も

男性が軽い感じで「俺の彼女」とあなたを周囲に紹介するなら、相当遊び慣れている可能性があります。
他の女性にも同じようなことを言い、期待させてキープしているのでしょう。

この手のタイプは、あなたが「彼女って紹介してたけど、どういう意味?」と追及すると、のらりくらりと言い逃れを始めます。
否定せず、かといって確定もしないあいまいな返答をするなら、遊び慣れした男性です。

付き合ってないのに彼女という男性への対処法

付き合ってないがあなたを周囲に「彼女」と紹介していたときの対処法は、あなたが男性に好意を抱いているか否かで変わります。
それぞれのケースの対処法について、詳しく解説します。

男性のことが好きな場合

男性のことば好きな場合、彼の発言をきっかけに本格的に交際スタートさせたいですよね。
しかし、男性の言葉を黙認のまま肯定するのはNG行為
なぜならば、遊び慣れた男性なら都合のいい女として認識される恐れがあり、あなたに本気の男性の場合も、恋愛の主導権を握られてしまうリスクがあるからです。

ですので、男性と2人のときに早いタイミングで「なぜ自分を彼女と言ったのか」についてストレートに質問し、彼の気持ちを確認するのが重要になります。
緊張するとは思いますが、なるべく自然にサラッと聞くのがベストです。

なお、男性から「俺たち付き合ってるんじゃないの?」と聞かれたら「嬉しいけど言われなかったからわからなかった」と、言葉の重要性を伝えたうえで交際開始の確認をしましょう。
一方、男性が「冗談だよ」など発言を誤魔化したら「私は嬉しかったのに」と好意を伝えたうえで、追及をせずに様子を見るのが良いでしょう。

彼女になる気がさらさらない場合

今後男性と交際の可能性がゼロなら、キッパリ否定しておく必要があります
しかし、見栄っ張りでプライドが高い男性なので、否定の仕方には気を遣わなければなりません
少なくとも、人の目がある場所で否定すると、軽いノリだったとしても男性のプライドを傷つけ、関係性が悪化する可能性があります。

交際の否定は、男性が発言した当日中にSNSなどで「あのとき冗談言うからビックリしたけど、私たち友達だよね」と文字で残しましょう。
深刻な雰囲気にならないよう、スタンプなどで明るく装うのがポイントです。

付き合ってないのに彼女と言われたら否定しよう

付き合ってないのに彼女と言われたら、男性に好意があってもなくてもまずは否定しましょう。
「私は自分の考えをきちんと伝えます」という姿勢は、恋人でも友達でも対等な関係を築くために不可欠な要素です。

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