職場に馴染めないのは辛いですよね。
居心地が悪いし、過度に気を使って仕事以外が原因で疲れてしまいます。
疎外感があるほど馴染めないと、仕事を辞めるべきか悩んでしまう人もいるでしょう。
しかし、職場に馴染めないだけで仕事そのものに問題がないなら、考え方を少し変えるだけで楽になれるかも。
実は、職場に馴染むのはそこまで重要ではありません。
そして、適度に職場に適応するのは、そこまで難しいことではないのです。
私は社交性が低く、人見知りで緊張しやすい性格です。
しかし、派遣社員として何度も新しい職場を経験する内に、職場で自分のポジションを見つける方法がわかりました。
そこで今回は、職場に馴染めなくて悩んでいるあなたのために、職場に馴染めない原因と対処法を詳しく解説します。
職場に馴染めない理由で仕事を辞めるべきかの判断基準も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
大前提!職場に馴染むのは重要ではない
最初に断言します。
仕事をする上で、職場に馴染むのは重要ではありません。
「職場に馴染めないと、仕事にも支障をきたす」という説もありますが、私は嘘だと思っています。
職場に馴染めないのが原因で仕事に支障が出るなら、馴染めないあなたが悪いのではなく、職場の人間関係がおかしいだけです。
繰り返しになりますが、私は人見知りの変わり者のコミュ障です。
社交的でもないし、新しい職場では毎回緊張します。
職場にすぐ馴染むような順応力もありません。
それでも、派遣先では常に重宝されてきました。
職場に馴染めなくても、信頼を獲得して仕事をスムーズに行うのは可能です。
むしろ、職場で仲良し関係を求める方が、人間関係が壊れやすくなります。
なぜならば、仕事に私情を挟んでくるからです。
職場に必要なのは、馴染んで気心の知れた仲間関係を築くことではありません。
相手への敬意と礼儀を示しながら、利益を上げるという目的に沿って行動を決定し、協力し合うのが最も重要です。
そして、仕事を通じた協力体制が、良好な人間関係に繋がります。
職場に馴染めない原因5つ
職場に馴染むのは重要ではないと言われても、今悩んでいるあなたは辛さから解放されたい気持ちでいっぱいでしょう。
真面目な人ほど、職場に馴染めない原因を自分に感じて自己嫌悪するものです。
しかし、職場に馴染めないと強く感じるのは、実は外因的原因が少なくありません。
あなたの気持ちを軽くするためにも、職場に馴染めない原因を探ってみましょう。
年齢が近い人がほとんどいない
職場に年齢が近い人がいると、それだけでホッとするし、同年代ならば話しやすいですよね。
少しでも話しやすい人がいれば、職場に馴染みやすくなります。
しかし、職場に年齢が近い人がほとんどいないと、それだけで構えてしまいがち。
年上ばかりなら気を使って疲れてしまい、年下ばかりなら自分が浮いているのではと気にしてしまいます。
特に年齢を気にするタイプは、年齢が近い人がいないのは、職場に馴染めない大きな原因になりがちです。
職場に排他的な雰囲気がある
職場によっては排他的な雰囲気があり、その人の性格や能力に関係なく誰でも馴染みにくいケースもあります。
たまたまメンバーが人見知りぞろいだったり、逆に仲が良くてグループ化していたりなど、新しい人を暖かく受け入れる体制が整っていない職場は意外とあるものです。
常識的な職場なら、新しくきた人材には声をかけ、早く馴染めるように心配りしてくれます。
そのような働きかけがない職場は、極端に排他的で優しくない人たちが集まってしまったのでしょう。
あなたが悪いわけではありません。
あなたに社風が合っていない
職場によって社風はさまざまです。
派遣社員としてさまざまな企業で仕事をしてきましたが、業種や所属部署とは関係なく、職場にはカラーがあります。
和気あいあいとして明るく元気な社風や、物静かで必要なことだけ簡潔に口をする社風など。
そして、社風にも相性があり、合わない社風だと時間が経ってもなかなか馴染めません。
仕事内容と違い、社風は入ってみなければわからないことが多いのが厄介です。
スキルのマッチングミス
あなたが職場に馴染めないのは、社風や人との相性ではなく、スキルのマッチングミスかもしれません。
オーバースキル、あるいは周囲が自分よりも優秀な人ばかりだと、仕事にやりにくさを感じることがあるのです。
思考の速度も違うので、会話がしっくりこないこともしばしばで、職場に馴染めないと感じやすくなります。
あなたのビジネスマナーに問題がある
どの職場にいっても馴染めないなら、あなたのビジネスマナーに問題がある可能性が高いです。
「職場での常識」「職場で振る舞うべき態度」など、基本的な知識がなく、学生時代の延長で人間関係を築こうとしてしまうのでしょう。
しかし、学校と職場は全く違います。
学生と同じようなコミュニケーションをとろうとすると、場合によっては非常識な人と思われてしまうことも。
職場はあくまでも仕事をする場所です。
馴染めない原因は、コミュニケーション力ではなくビジネスマナーが足りないからでしょう。
職場に馴染めないときの対処法9つ
「職場に馴染めなくても大丈夫!」と言われても、悩んでいるからこの記事に辿り着いたんですよね。
そこで、私のように社交性がない人見知りでもできる、職場に馴染めないときの対処法を、体験談を踏まえながら解説します。
仕事に集中する
職場に馴染めないときは、とにかく仕事に集中しましょう。
職場は仲良しごっこをする場所ではありません。
仕事に集中すれば、馴染んでいない居心地の悪さも紛れます。
まずは仕事を真面目に取り組みましょう。
ミスを極力減らし効率を高めて処理スピードを上げ、完成度を高めるのです。
仕事をスムーズに安心して任せられる人になるのが、職場に馴染めないときに最優先すべき対処法。
仕事で信頼を得られれば、後から良好な人間関係がついてきます。
仕事の報告・連絡・相談を丁寧にする
仕事はチームで行うものです。
仕事に集中して取り組んでいれば、自然と報告、連絡、相談するシーンが出てきます。
職場に馴染めない人は、気を遣い過ぎる傾向があります。
連絡すべきことができても「もしかして、相手の仕事を邪魔してしまうのでは?」と遠慮して声をかけられません。
そして、伝えるべきことも伝えられず、仕事も人間関係も上手くいかなくなってしまいます。
仕事をスムーズに行うには、情報共有はとても重要です。
「こんなことくらいで話しかけて良いのかな?」と思っても、遠慮なく伝えましょう。
丁寧な報告、連絡、相談は、仕事の質を高めます。
周囲も「この人はきちんと伝えてくれる人」とあなたを信頼するようになるでしょう。
不明点はきちんと確認する
仕事をしていれば、不明点も出てきますよね。
このとき、「自分で考えなきゃ」と孤独に作業をすると、仕事が進まず職場の人との交流もできず、誰も得しません。
不明点ができたときこそコミュニケーションのチャンスです。
職場の人に「これはどうすれば良いのでしょう?」など、きちんと確認しましょう。
私は不明点をすぐ確認していました。
確認をマメにした結果、他部署と親しくなり、仕事にも役立ちました。
すると、今度は私が周囲の人から不明点を聞かれる立場になり、自然とコミュニケーションの輪が広がりました。
職場に馴染む努力をしなくても、仕事をしっかり行う努力をすれば馴染んでいくものです。
不明点はきちんと確認すれば、ミスも未然防止できて一石二鳥になります。
余裕があるときは積極的に手伝う
自分の仕事に余裕があるときに、職場の人が忙しそうにしていたら、「お手伝いできることありますか?」と声をかけて積極的に手伝いましょう。
職場に馴染むには、やはり思いやりと気遣いが重要です。
忙しい人を積極的に手伝うのは、仕事を達成するために大切なこと。
担当が違っても、同じチームで働く仲間なので、大変なときはフォローし合うのが良い職場です。
もちろん、自分も急ぎの仕事をしているなら、そちらを優先しましょう。
手伝いは自分の仕事がしっかりできているのが大前提。
「早く職場に馴染みたい!」と、自分の仕事を疎かにして、人の仕事の手伝いばかりしていたら本末転倒です。
周囲からの信頼も失ってしまいます。
挨拶とお礼とマナーを大切にする
挨拶とお礼の言葉を大事にして、マナーをしっかり守るのは、職場に馴染む以前の常識です。
挨拶とお礼は意識的に丁寧に行いましょう。
以下のフレーズは最低限の挨拶ですので、必ず言いましょう。
- おはようございます
- お疲れ様でした
- お先に失礼します
その他、「恐れ入ります」「承知いたしました」「ありがとうございます」なども、必要に応じて丁寧に伝えると良いでしょう。
ビジネスマナーをしっかり学べば、職場に馴染みやすくなります。
秘書検定アプリなどをダウンロードして、基本的なビジネスマナーを身につけてくださいね。
笑顔で感じの良い人を目指す
職場に馴染むにはイメージも大切です。
とっつきやすい印象を与えるために、職場では笑顔を心がけましょう。
派遣社員時代、私が「感じが良い人」と思われるために心がけていたことを紹介します。
- とにかく笑顔。つまらないギャグにも笑顔
- 柔らかい表現を選ぶ
- 聞き取りやすいように話す速度はゆっくりめ
- 相手に話しかける時は「すみません。今お時間大丈夫ですか?」
- 仕事を頼むときは笑顔で「よろしくお願いします」
- 仕事で何かしてもらったら笑顔で「ありがとうございます」
- 仕事を頼まれたら笑顔で「わかりました」
- 呼ばれたら「はい」と笑顔で返事をする
- 相手の話を途中で遮らない
基本受け身で大丈夫です。
話しかけられたときに、笑顔で感じ良く、礼儀正しく丁寧にしていれば良いのです。
誘いにはなるべく応じる
職場に馴染めない…と言いつつも、職場にいればいろいろなお誘いがありますよね。
歓送迎会や新年会、忘年会、日常的ならランチのお誘い、場合によっては社内サークルの誘いなど。
職場に馴染めないと誘われても緊張して、ついつい断りたくなるかもしれません。
しかし、馴染みたいなら誘いには可能な限り応じましょう。
緊張しても、会話が弾まなくても、参加していればいずれ慣れます。
上手くいかなくても誘いに応じていれば、相手は「迷惑ではないのだな」と、あなたががんばっていることに気付いてくれるでしょう。
一方、誘いを断り続けると、「誘われたくないのか」「付き合いが悪い」など、ネガティブなイメージがついてしまいます。
あなたが「馴染めない…」と悩んでいるのに、周囲は「自分たちとプライベートで関わりたくないのだろう」と誤解してしまうので気をつけてくださいね。
職場の人に興味を持つ
「職場に馴染めない…」と悩む人は、実は興味の対象が自分だけというのは良くあること。
悩みの基準が「馴染めない自分」になっているのです。
職場の人に興味がないため話題が浮かばず、一向に距離が縮まりません。
職場に限らず相手と仲良くなりたいなら、まずは目の前の人に興味を持つこと。
興味を高めるためにも、まずは自分との共通点探しから始めましょう。
すると、以下のように相手に聞きたいことが思い浮かんできますよ。
- 好きな食べ物(職場ならランチや退社後に良くいくグルメ話題につながる)
- 特技(職場なら仕事の得意分野からプライベートな話題に踏み込める)
- 趣味(趣味の話題は特技からつながることが多い)
- 家族の話(相手が家族の話を出したら広げるチャンス)
- 休日の過ごし方(月曜日、金曜日に出しやすい話題)
興味→知る→距離が縮まる
これは、職場に限らず快適な人間関係を作るための基本です。
仕事以外にも居場所を作る
自分の世界が仕事だけだと、職場に馴染めないことが大きな悩みになってしまいます。
職場は仕事をする場所と割り切り、仕事以外にも居場所を作りましょう。
仕事以外の場所づくりの例をいくつか紹介します。
- 趣味に没頭(習い事含む)
- 恋人や友達、家族との付き合いを盛んにする
- 恋活・婚活
- SNSの世界に居場所を見出す
- 副業を始める
居場所は多ければ多いほど良いでしょう。
仕事以外に世界があると、人間性も深まり、自然と話題も増えます。
人生も豊かになるし、良いことばかりです。
職場に馴染めないときにやってはいけないNG行動
「職場に馴染めない…」と思うほど、馴染む努力が空回りしてしまいがち。
焦ってしまい、返って職場で信頼を損ねる行動をしないように注意が必要です。
そこで、職場になじめないときにやってはいけないNG行動を紹介します。
焦って距離感を間違える
仕事を完璧に覚えていないのに、人と仲良くなることを優先して距離感を間違えるのは、やってはいけないNG行動です。
具体例をいくつか挙げましょう。
- 早く仲良くなりたくて、仕事時間に自分から無駄話を発信する
- 親しくなっていない同僚に、「飲みに行こう」とガンガン攻める
- 誘われていないのに「なになに?」と首を突っ込む
- 仕事そっちのけで人脈作りに精を出す
これらは学生時代の友達の作り方。
社会人がいきなり距離を一方的に詰めようとすると、非常識と思われてしまいます。
仕事よりも職場に馴染むことに一所懸命の人は、「何を優先してるんだか…」と信頼を失い、結果的に仕事も人間関係も上手くいきません。
「職場は友達づくりの場ではない」「職場は仕事第一」という大前提は絶対です。
いじけて自分の殻に閉じこもる
「職場に馴染めない自分」を自覚すると、「大人になったのにダメだな…」と自己嫌悪したくなるかもしれません。
どんどんネガティブになって、周囲が普通の対応(特に親しくするわけでもなく、仕事相手として接する)だけで、疎外感を持ってしまうことも。
しかし、仕事なのにいじけて殻に閉じこもるのは、やってはいけないNG行動です。
何の解決にもならないどころか、更に信頼を失います。
仕事には感情を持ち込まない方が上手くいくもの。
辛いときは、職場とは関係のない友達の前で愚痴を吐いていじけましょう。
仕事に私情を持ち込んではいけません。
職場に馴染むまでどれくらいの期間がかかる?
学生ならば「新しい学年になって1ヶ月が勝負!」と思う人も多いでしょう。
最初にタイミングを逃すと次々とグループができて、後から入るのが難しくなります。
しかし、職場は学校ではありません。
仕事内容によって関わる人も変わります。
また、1年周期で行う仕事も少なくなく、仕事に安心して取り組むのが職場に馴染むことと考えると、最低1年はかかると考えるのが妥当です。
3ヶ月や半年なら、職場に馴染めないのは当たり前。
1年経って、ようやく職場の全体像が見えてきます。
3年続けて、やっと馴染んだと感じる人も少なくないでしょう。
職場に馴染めないと焦ってしまいますが、仕事に集中しながら、気持ちをのんびり保ってくださいね。
職場に馴染めない理由で辞めるべきかの判断基準
職場に馴染めないのが辛すぎると、出社そのものが苦痛になりますよね。
対策をとっても改善せず辛いまま我慢を続けると、ストレスで心身に不調が出るかもしれません。
とは言え、生きていくにはお金が必要です。
職場に馴染めないからとすぐ仕事を辞めると、後悔する可能性があります。
そこで、職場に馴染めない理由で辞めるべきかの判断基準を教えます。
馴染めないだけではなく仕事そのものが辛い
職場の人間関係に馴染めないだけではなく、仕事そのものに大きなストレスを感じるなら、退職を真剣に考えた方が良いでしょう。
あなたに合った職場は、きっと他にあります。
渦中にいると気付きませんが、人間関係も仕事も辛いのは、ブラックな職場の可能性が高いです。
私のように派遣社員としていくつもの企業で実際に働かない限り、自分が所属した職場を「これが世間の標準」と思い込むのは良くあること。
全てが辛いときは、多くの人や機関に相談し、たくさんの情報を元に自分がどうするべきか決めましょう。
職場の人間関係最悪でストレスが辛い
多くの企業に就業したからこそわかるのですが、人間関係最悪の職場は、何をどう努力しても改善しません。
あなたが職場に馴染めない原因が、自分だけではなく職場全体の人間関係にあるなら、転職を強くすすめます。
職場はある意味くじ引きのようなもの。
どんなに情報収集しても、入ってみないとわからないことが多過ぎます。
今回は運悪く大外れを引いてしまったのだと割り切り、次の職場に期待した方が賢明です。
部署異動などの余地がない
部署異動が可能ならば、辞める前に異動願を出すと良いでしょう。
労働基準法では、労働者の労働環境を改善する努力義務があります。
あなたが今の職場が辛すぎて部署異動を希望するなら、企業側はできる限りそれに応じる義務があるのです。
部署が変われば状況も変わるかもしれません。
収入などには不満がないなら、とりあえず移動希望を出してみましょう。
収入や福利厚生にも満足していない
仕事は生きるためにお金を稼ぐ術ですので、収入や福利厚生などの待遇は重要です。
職場に馴染めなくても、収入や待遇には充分満足していて、転職したら確実に条件が落ちるようなら、もう少し頑張ってみても良いかもしれません。
「仕事はお金のため!」と割り切ることができれば、職場に馴染めない悩みを吹っる原動力になります。
一方、収入や福利厚生に満足していないなら、ランクアップを狙っての転職は大いにあり。
「こんな職場、踏み台にしてやる!」という強い思いと、「期間限定」の前提があれば、もうしばらく踏ん張れるでしょう。
転職が成功するなら、すがすがしく今の職場とさよならできます。
職場に馴染めないなら割り切って転職するのもあり
職場に馴染めない悩みを持つ人は多いです。
厚生労働省が行った調査では、前職を退職した理由の約10%が「人間関係の悩み」になっています。
以下引用
転職入植者が前職をやめた理由別割合
男性 女性 仕事の内容に興味を持てなかった 4.7% 5.2% 能力・個性・資格を生かせなかった 4.9% 5.0% 職場の人間関係が好ましくなかった 8.8% 13.3% 会社の将来が不安だった 7.1% 3.4% 旧両党収入が少なかった 9.4% 8.8% 労働時間、休日等の労働条件が悪かった 8.3% 11.6% 定年・契約期間の満了 16.0% 12.7% 会社都合 6.9% 8.1% その他(結婚、出産・育児、介護・看護、出向など) 33.9% 31.9% 引用:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/21-2/dl/gaikyou.pdf
出典:厚生労働省「令和2年雇用動向調査結果の概況」
職場は毎日過ごす場所。
人間関係は大切な要素です。
しかし、馴染めなくて辛いからこそ、考え方を変えることで楽になれるかもしれません。
「職場に仲良しがいなくても関係ない。大切なのは仕事をしっかり行い、会社に利益を出して自分が収入を得ること」
そう考えると、割り切りやすくなります。
多くの職場を経験したからこそ、自信を持って言います。
職場で強いのは能力値の高い人です。
能力にもコミュニケーション力は多少含まれますが、仕事を遂行する能力値が高ければ、コミュニケーション力の低さはいくらでもカバーできます。
職場に馴染めないのをきっかけに、もう少し仕事に力を入れてみませんか?
できることが増えれば、自然に職場の人間関係が良くなることを実感できるでしょう。