彼氏が忙しいアピールする心理5つ!うざい?寂しい?対処法も解説

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彼氏の口から「忙しい」という言葉が頻繁に出ると「え?忙しいアピール?」と感じるかもしれません。
本当に仕事が忙しそうで大変な状況だったとしても、あまりにも「忙しい」を連呼されるのは寂しいし、うざいと感じる人もいるでしょう。
なぜ、彼氏はあなたに忙しいアピールをしてくるのでしょうか。

この記事では、彼氏が忙しいアピールをする心理を詳しく解説していきます。
忙しいアピールする彼氏への対処法も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

彼氏が忙しいアピールする心理5つ

彼氏が「忙しい」と訴えるのが、事実を報告しているだけなのか、アピールだけなのかはケースバイケースで、実は重要ではありません。
あなたが注意を向けるべきは、彼氏が「忙しい」と訴えてくる心理です。
まずは、彼氏が忙しいアピールする心理を詳しく解説します。

あなたに労ってほしい

「今日は本当に忙しかったんだよ」
「最近仕事が忙しくて大変なんだ」

あなたに報告するように「忙しい」と彼氏が連呼し、如何に大変だったか具体的に話してアピールするなら「こんなに大変な自分を労わってほしい」と思っています。
忙しくてヘトヘトで、あなたに甘えたい心理状態。
疲れている自分を、あなたに癒してほしいのです。

この場合、忙しいけど頑張っている彼氏を誉めて労い、たっぷり癒してあげましょう。
彼氏が愚痴を吐くなら「うんうん」と聞いてあげ、思い切り優しく接するのです。

あなたに優しく癒された彼氏は「また頑張ろう!」という気持ちになります。
また、あなたから元気をもらえるので「早く彼女に会いたい!」と思うようになるでしょう。

ちなみに、私の元彼氏で現夫がモロこのタイプです。
「いや~、忙しい」と自ら言ってくる時、「突っ込んで聞いてほしい」という眼差しをしています。
話をふって、ビールを飲ませながら一通り愚痴を聞いてあげると、それだけでストレスが発散できるようです。

あなたに構う時間がないと遠回しに伝えたい

彼氏があまり自分の気持ちを言わないタイプの場合、「忙しい」はあなたとのデートや連絡をする時間がないと、遠回しに伝えたい心理があります。
「忙しいからデートができない」「忙しいからしばらく連絡を控えてほしい」と面と向かって言えず、「忙しい」の部分だけを切り取って発言しているケースです。

歯切れの悪さを感じるなら、「もしかして、忙しくて疲れてる?」「休みの日はゆっくり休んだ方がいいよね。デートはまた今度にしようか?」と、彼氏に聞いてみましょう。
「え!なんで!デートはしようよ」と彼氏が即答しないなら、しばらくそっとしてあげた方が良いでしょう。

忙しい自慢がしたい

世の中には、忙しい状況を自慢したい人種がいます。
「忙しい=周囲から必要とされるオレ」という捉え方をする人たちです。
彼氏が意気揚々と「忙しくてまいっちゃうよ~」と、どことなく嬉しそうに忙しいアピールするなら、今の状況をあなたに自慢したいのでしょう。

この場合「大変だね」「心配だよ」ではなく、「皆に頼りにされてるんだね!」など、褒めたたえるのがベストです。
彼氏の忙しいアピールは「ママ見て!」と自慢の工作を発表する男の子の心理。
上手に褒めながら、彼氏を気分良く自慢させてあげましょう。

本当に忙しくて余裕がない

人は忙殺されていると、言葉の裏に真意を隠せなくなります。
彼氏が疲れ果てたように「忙しい…」と言うなら、アピールではなく本当に忙しくて余裕が全くないのでしょう。
あなたに何かを求める言葉ではなく、ただただ忙しくて、その気持ちをそのまま口にしているのです。

あまりにも忙しいと、彼氏はあなたの気持ちを思いやる余裕を失います。
自分が「忙しい」と言うことで、あなたがどんな気持ちになるのか考えません。
それどころか、楽しく会話を盛り上げる気力すらなくなっている場合も。

彼氏がとても疲れている様子ならば、あなたからの連絡は少し控えましょう。
ときどき差し入れなど必要な物はないか聞き、彼氏が健康を損なわないよう、適度な距離を取りながらサポート役に徹するのです。

あなたへの気持ちが冷めてきている

本当は忙しくないのに、彼氏があなたに「忙しい」と言うケースがあります
あなたへの気持ちが冷めつつあり、連絡やデートがめんどくさくなると、手っ取り早く断る言い訳として「忙しい」を使うようになるのです。

彼氏が嘘をついて「忙しい」と言っているかを確認したいなら、細かな質問をすると良いでしょう。
状況を詳しく教えてくれずはぐらかされたり、冷たくあしらわれたりするようなら、彼氏の気持ちが冷めてきているサイン。
一方、疲れた様子で細かく応えてくれるなら、嘘ではない可能性が高いです。

彼氏が忙しいアピールするときの対処法

彼氏の「忙しい」がアピールだった場合、あなたはどんな感情を抱きますか?
うざい?それとも寂しい?
心情によって、対処法は変わります。
そこで、彼氏が忙しいアピールするときの対処法を紹介していきましょう。

忙しいアピールがうざいとき

彼氏の忙しいアピールが自慢げだったり典型的な構って君だったりして「うざい!」と思うなら、話題転換するのが正解。
「そうなんだ。大変だね。じゃあ休みが取れたら、あなたが楽しめるところにいってリフレッシュしようよ」など、明るい話題に軌道修正しましょう。
「大変だね」と短く共感してから話題を変えるのがコツです。

「忙しい」が自慢やアピールなら、彼氏はあなたに承認欲求を満たしてほしいと思っています。
いくら「うざい」と思っても「あなたより頑張ってる人いるんじゃない?」「私だって疲れてる」など冷たい言葉をかけると、彼氏の不満が溜まってしまいます。
「わかってくれない!」と思った彼氏は、しつこく忙しいアピールを続けてしまうかも。
ですので、1度は優しく寄り添うのです。

もしも「彼氏に共感するのも面倒」「忙しいアピールばっかりの彼氏がムカつく」と寄り添う気持ちになれないなら、あなたも相当疲れています。
頑張って寄り添おうとすると、余計に疲れてイライラしてしまうので、この場合は「じゃあ休んだ方がいいよ」と早々に会話を終了させた方が良いでしょう。

それでも彼氏をうざいと思うなら、あなたの気持ちが冷めてきているのかもしれません。
彼氏と今後どうするか、1度じっくり考えてみましょう。

忙しいアピールが寂しいとき

忙しいアピールが寂しいと感じるあなたは、彼氏のことが大好きなのですね。
彼氏が忙しくてなかなか会えないのは辛いでしょう。

しかし、忙しいアピールする彼氏に「早く会いたい」「もっと会えるように工夫して」と訴えるのはNG。
特に、彼氏の気持ちが冷めつつある場合、別れを決定づけるリスクがあります。

「忙しい」と言われると寂しいでしょうが「私に話を聞いてほしいんだ」と解釈しましょう。
そして、彼氏の心理に合わせて労わったり褒めたりしながら、聞き役に徹するのです。
「忙しいの大変だね」「期待されてるんだね」と声をかけながら質問を適度にして、彼氏にたくさん喋らせるのです。
「私の話も聞いてほしい」という言葉はひとまず飲み込みましょう。

あなたに思う存分話を聞いてもらった彼氏は、精神的に満足します。
自分を癒してくれたあなたの大切さを再認識し「早く忙しい状況を抜け出して会いたい」と思うようになるでしょう。

LINEで彼氏から忙しいアピールされたときの返信例文集

LINEで彼氏から忙しいアピールされると、返信に困りますよね。
そこで、彼氏がLINEで「忙しい」と送ってきたときの返信例文を紹介します。

  • お仕事大変だね。無理し過ぎないでね。
  • LINEありがとう。忙しいなら休息第一だね→おやすみスタンプ
  • 遅くまで本当にお疲れ様。体大事にしてね。
  • 大変そうだね。私のことは気にしないでいいからね。
  • お疲れ様です。美味しいもの届けてほしいときは言ってね。
  • 体調は大丈夫?疲れてたら今度のデートはやめてゆっくり休んで。

基本は「労い+気遣い」で、返信不要のメッセージがベスト
忙しくて疲れている彼氏をわずらわせず、それでいて元気を与えるような返信をLINEしてくださいね。

なお、忙しいアピールする彼氏に以下のようなLINEはNGです。

  • 「私も忙しくてね」と自分の話を始める
  • 「じゃあ次はいつ会えそう?」とプレッシャーを与える
  • 「次のデートは無理かな…」とわかりやすくいじける
  • 「大丈夫?」「寝てるの?」「おーい」と返信を催促する

忙しいアピールは「優しく労ってほしい」のサイン。
それなのに「私も」と張り合ったり「会いたい」と訴えたりすると、彼氏はうんざりしてしまいます。
「忙しい」とLINEがきたら、彼氏が主役になり、かつ控え目で優しいLINEを送りましょう。

彼氏の忙しいアピールは裏に隠された本音が重要

彼氏が忙しいアピールをする心理はさまざま。
重要なのは、あなたの彼氏が忙しいアピールの裏に隠した本音です。
「忙しい」と何度も言われて気持ちがモヤモヤしたときは、その先に彼氏が何を求めているのかを考えてみましょう

なお、あなたが優しく受け止めても彼氏が一向に会おうとしないなら「忙しい」は嘘で自然消滅を狙っている可能性があります。
付き合っているのにきちんと話し合わず「忙しい」で逃げ切ろうとする彼氏ならば、あなたから見限るのもありです。

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