人見知りでママ友がいない人向けのママ友の作り方5つ!

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公園や支援センターに足しげく通って努力しているのにママ友がいないと「やっぱり人見知りだからかな…」と落ち込みますよね。
人見知りの自覚があると、親子が集まる場所に行っても緊張してしまうので、うまく自分の良さを伝えられないものです。
「人見知りだからママ友は諦めた方がいいのかな」と、ネガティブ思考になってしまうときもあるでしょう。

しかし、人見知りでもあなたに合った方法を見つければ、仲の良いママ友ができる可能性は高いです。
今回は、人見知りだとママ友ができにくい理由を解説!
人見知りでママ友がいない人向けのママ友の作り方も紹介します。

人見知りだとママ友ができにくい理由3つ

人見知りはママ友ができにくい理由になりますが「なぜ人見知りはママ友ができにくいのか」について深掘りするのが大切です。
まずは、人見知りだとママ友ができにくい理由を解説します。

自分から声をかけられない

人見知りだと自分からなかなか声をかけられませんよね。
どうしても受け身で待ちの体制に入ってしまうため、ママ友ができるかどうかは相手の出方次第になります。

親子が集まる公園や支援センターへ行けば、顔見知りができるでしょう。
しかし、顔見知りからママ友にステップアップするためには、どちらかが積極的に声をかけて誘う必要があります。
人見知りで自分から声をかけられない分、ママ友ができる可能性は低くなってしまうのです。

人見知りで口下手

子連れ前提のママの世界。
会話中でもお構いなしに、我が子はあっちに行ったりこっちに行ったり。
せっかく話せそうなのに、中断させられるのは日常ですよね。

だからこそ、ママ友づくりには30秒でも話題が出せる雑談力が必要です。
30秒でも楽しく会話した印象を残せる人は、次につなげることができます。

しかし、人見知りの人は咄嗟の雑談力が弱いです。
仲良くなれば楽しい会話ができますが、お互いをよく知らないと口下手になってしまいます。
口下手だとあなた本来の良さが伝わらず、ママ友関係に発展させるきっかけを逃してしまいがちです。

子供が人見知りでママとばかり遊びたがる

ママ友ができない原因は、自分だけにあるとは限りません。
実は、子供のタイプによっても、大きく左右されるのです。

あなたではなく子供が人見知りでも、ママ友はできにくくなってしまいます。
なぜならば、子供があなたとばかり遊びたがったり、知らない人が近寄ると泣いてしまったりするからです。

子供が泣けば、周囲は気を使って離れていきますよね。
そのため、親同士の交流は難しくなり、ママ友ができにくくなってしまいます。
親子共に顔見知りだと、ママ友作りの難易度はかなり高いです。

一方、子供が社交的だと、親が人見知りでもママ友ができるきっかけが自然と増えるもの。
ママ友のできやすさは、子供の性格にも大きく左右されます。

ちなみに、私の第一子の娘が超人見知りでママっ子。
常に「ママ見てー!」状態で、他のママたちとゆっくり会話できる状態ではなく大変!
幼稚園では転園も経験し、年長の後半までママ友がいない状態でした。

人見知りでママ友がいない人向けのママ友の作り方5つ

人見知りで自分から積極的に輪を広げられない場合、工夫をしないとママ友作りは難しくなります。
そこで、ママ友が欲しい人見知りのための、ママ友の作り方を紹介します。

地域のママ友づくりイベントに参加する

未就園児の場合、調べてみると地域のママ友作りのイベントが開催されているケースは少なくありません。
まずは、支援センターや児童館などに行って、イベント情報を調べましょう。
「初めてのママ友作り」的なイベントがあったら、是非参加してください。

ママ友づくりイベントは、間に係の方が入ってくれ、ゲームなどを取り入れながらママ同士の交流がスムーズにできるよう工夫されています。
何より、全員ママ友が欲しくて参加しているので、連絡先を聞いたり誘ったりしやすいのが最大のメリットです。

「そんなイベントなさそう…」という場合は、自治体の子育て相談窓口に問い合わせして、あなたに合ったイベントが開催されていないか聞いてみましょう。
子育て相談窓口がわからないならば、役所の総合窓口に電話で問い合わせてくださいね。

親子参加型の習い事を始める

金銭的にゆとりがあるなら、親子参加型の習い事を始めるのがおすすめです。
赤ちゃんから始められる習い事は、調べるといろいろ見つかります。
親子で参加できる代表的な習い事をいくつか紹介します。

  • リトミック
  • 水泳
  • 体操教室
  • 英会話教室

この他、レゴスクールや幼児教室もあります。
習い事という共通点があるので、人見知りママでも自然と親しくなれるでしょう。

育児サークルに入る

育児サークルも人見知りにおすすめのママ友作りの方法です。
係当番など、手間暇がかかりますが、それが交流のきっかけになります。
また、習い事よりもお金がかからないのもメリットです。

育児サークルの情報は、地域の支援センターや役所の子育て支援窓口で聞くことができます。
それぞれ特色がありますので、まずは問い合わせして見学から始めると良いでしょう。

ママ友向けマッチングアプリを使う

家の中でママ友を探す方法もあります。
ママ友向けのマッチングアプリです。
マッチングアプリにはプロフィール情報があるので、気が合いそうなママ友を探しやすく、人見知りでもシステムの流れに沿ってコミュニケーションが取れます。

無料で使えるママ友向けマッチングアプリを2つ紹介します。

  • MAMATALK(ママトーク)
  • mamagirl-link(ママガールリンク)

どちらもママ友探しに特化した無料のマッチングアプリです。

MAMATALKはプロフィールで気になるママを探します。
「この人とママ友になりたい!」と思ったら申請し、相手がOKすればマッチング成立です。
チャットが綿ではMAMATALKのキャラクターが話題提供をしてくれるので、人見知りで口下手なママには特におすすめです。

mamagirl-linkはあなたのプロフィールからコンピュータが自動でおすすめママを紹介してくれます。
ママトークと同じく、気になるママに申請し、OKが出ればマッチング成立。
その他、趣味のコミュニティに参加できるのも特徴です。

インターネットを使えばより多くのママとつながれます。
利用しない手はありません!

SNSの中でママ友付き合いをする

リアルではなく、SNSの中だけでママ友付き合いをするのもおすすめです。
子供の月例やあなたが抱える育児の悩みなどを検索すると、共感できる人が見つかります。
ツイッターやインスタグラムなどに投稿し、まずはあなたと価値観の合う人をフォローしていきましょう。

SNSを呼んでいるだけでも「大変なのは自分だけじゃない」と寂しさが紛れるものです。
「わかる!」と思ったらイイネを送れば、交流のきっかけになるでしょう。
もちろん、個人的にリプを送るのも大いありです。

SNS上の付き合いは時間の制約がなく、いつでも好きなときにその世界に入れるのがメリット。
人見知りのあなたでも、気軽に育児の仲間を探せます。

人見知りがママ友を作る時の注意点

人見知りの自覚があるなら、ママ友を作るときに心がけた方が良いことがあります。
具体的な注意点を解説していきましょう。

グループ付き合いをメインにする

人見知りで雑談力やコミュ力に自信がない場合は、グループ付き合いをメインにしましょう。
いきなり1対1で距離を縮めようとしても、間が持たずに気まずい思いをするかもしれません。
グループならば、皆が話題を出してくれますし、子供たちもワイワイと遊んでくれるので、気楽に付き合えます。

また、グループ付き合いだからこそ、口数が少なくても聞き上手として皆に慕われる可能性が高いです。
ママ友が複数人集まると、子育て情報など有意義な話がたくさん聞けるのもメリット。
もちろん、気が合って自然と話したいことが次々出てくるような相手に出会えたなら、1対1で親睦を深めるのもありです。

ママ友に合わせ過ぎない

人見知りで受け身な性格だと、リードしてくれるママ友との相性が良くなります。
需要と供給がピッタリの関係で、あなたも居心地の良さを感じるでしょう。

だけど、ママ友に合わせすぎると、後々自分の首を絞めるリスクがあります。
やはり主張しないと、「合わせてくれる人」「何でも協力してくれる人」と思われて、あなたが負担を感じていても周囲が気付かないかもしれません。
下手をすると、軽く扱われてしまいます。
そうなれば、楽しかったはずのママ友付き合いがストレスになってしまうかも。

子育て中だからこそ、自分と子供のペースを守るのはとても大切です。
適度に合わせることは必要ですが、過度に合わせて一方的な関係にならないよう注意しましょう。
ママ友関係に限った話ではありませんが、良好な人間関係はギブアンドテイクで台頭が基本です。

なお、幼稚園以降のママ友の作り方については、以下の記事を参考にしてくださいね。
幼稚園になってからのママ友の作り方!トラブルにならない付き合い方も伝授

ママ友が欲しくても焦りは厳禁です!

ママ友が欲しいのにできなくて、しかも周りがどんどんグループ化していくと焦りますよね。
それでも、ママ友作りに焦りは厳禁!
焦ると心の余裕がなくなり、空回りして上手くいかなくなってしまいます。
子育て中は子供中心の生活を軸とし、片手間にママ友作りをするくらいが丁度良いです。

また、本当に自分はママ友が欲しいのか改めて考えるのも大切です。
周囲に流されて何となくママ友が欲しいと考えているだけで、実は親子だけで動いた方がハッピーに過ごせる可能性もあります。

以下の記事では、ママ友を作らないメリットについて解説しています。
ママ友いらない最強説!メリットとママ友なしで保護者と上手に付き合うコツも解説

ちなみに、コミュ障気味の私がママ友を作った方法は、支援センターのママ友作りイベントになります。
最初からグループでの付き合いができたので、プレッシャーがありませんでした。
あなたも少し気を楽にして、ママ友作りを楽しんでくださいね。

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