ママ友が既読無視する心理とは?原因と対処法も解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ママ友にLINEを送ったのに既読無視されると、「何かしちゃったのかな?」と不安になるかもしれません。
しかし、ママ友の既読無視は、実は無視じゃない場合がほとんどなので、難しく考えなくても大丈夫です。

とは言え、「気にしなくていいんだよ」と言われても気になるものですよね。
そこで今回は、ママ友が既読無視する心理を解説し、原因と対処法を教えます。

ママ友が既読無視する心理7つ

既読無視の概念は人それぞれ。
1時間以内に返信が来ないと「既読無視されたかも…」と思う人もいれば、既読マークを付けて「読んだことが伝わった」と安心する人もいます。
あなたが「既読無視された!」と思っても、ママ友は既読無視の自覚がないケースも。
まずは、ママ友が既読無視する心理から、詳しく解説していきましょう。

忙しくてなかなか返信できない

母親業は忙しいですよね。
子供の世話は計画的にするのが難しく、家事炊事、場合によっては仕事もしなければならないので、慢性的な繁忙期みたいなものです。
たった1分でもLINEに集中するのが難しく、忙しくてなかなか返信できないのはよくあること。
既読がついてもすぐに返信がこないのは、忙しくて手が回らないなのは良くある話で、ママ友は既読無視しているわけではありません。

後で返信しようとして忘れてしまった

後で返信しようと思っていたのに、忙しくてウッカリ忘れてしまうのも、育児中のLINEあるあるです。
次の日になっても一向に返信が来ないなら、ママ友は返信を忘れているのかも。
この場合、全く悪気がないので、あなたがやんわり返信を催促すれば、慌ててメッセージが来ます。

返信したつもりでいる

ママ友はあなたに返信していると勘違いしている場合も。
信じられないかもしれませんが、私はママ友に返信したつもりが、返信できてなかったケース、何度かあるんです。
入力欄にメッセージを打ち込み、送信を推し忘れて返信したつもりになっていたのです。
次の日になっても返信がこないので、スマホを確認したら、メッセージ欄に入力された状態のままの画面が…。
ママ友も、私のようなウッカリ者かもしれません。

実はメッセージに気付いていない

既読はついているのに、実はママ友がメッセージに気付いていない可能性もあります。
ショッピング等の公式LINEなどを多数お友達登録していると、毎日かなりのLINEが届きます。
面倒なので「まとめて既読」で一気に通知を消した場合、あなたのメッセージが下に沈んでいると、読まれていないのに既読がついてしまいます。
すると、既読がついているのにママ友はメッセージに気付いていない状態になります。

特に返信が必要だと思っていない

何度かやり取りをした後、あなたのメッセージを締めくくりだと思い、ママ友は特に返信が必要だと思っていないケースもあります。
ママ友的には、「LINE楽しかった」と円満終了で、あなたが既読無視されたと感じているなど、夢にも思っていません。

LINEの回数を減らしたい

ママ友の既読無視が増えて、返信までの時間もかかるようなら、あなたとLINEの回数を減らしたいのでしょう。
あなたが嫌になったのではなく、忙しいから頻繁なLINEが難しく、しかし、それを正直に伝えられないので、既読無視や返信の遅さで察して欲しい心理があります。
対面では楽しく雑談できるなら、ママ友はLINEが負担になるタイプです。

あなたと距離を置きたいと思っている

既読無視だけではなく、会っているときもよそよそしさを感じるなら、ママ友はあなたと距離を置きたいと思っている可能性が高いです。
何かしら原因があり、あなたとの密な付き合いを避けたくなったのでしょう。
距離を置きたい原因はいくつか考えられます。

  • 他に仲の良いママ友ができてあなたに時間を割けなくなった
  • あなたの言動に不満があり付き合いたくないと思っている
  • 元々ママ友と親密な付き合いをするのが苦手

何度メッセージしても既読無視なら、ママ友は明らかにあなたを避けています。

ママ友に既読無視される原因

意図的な既読無視を除き、ママ友から既読無視されることが多いのは、あなたのLINEにも問題点があるのかも。
「距離を置きたい」以外で、ママ友に既読無視される良くある原因を解説します。

LINEするタイミングが悪い

既読無視が多く、返信が来ても間が空くならば、あなたがLINEするタイミングが悪いのかもしれません。
例えば、夕方から子供が寝るまでは、母親業のピークタイム。
子供のお迎えや宿題の面倒、習い事の送迎、夕飯やお風呂の準備、必要なら子供の添い寝と、行きつく間もなく動き回ります。
ワーキングマザーなら、LINEを即レスできるのは、通勤で公共交通機関に載っている時くらいでしょう。

ママ友が返信しにくいタイミングでLINEすれば、後回しにされるのは仕方ありません。
返信まで間を開ければ、そのまま忘れて既読無視状態なるのも必然です。

返信し辛い内容を送っている

ママ友の既読無視は、あなたのメッセージ内容が原因の可能性もあります。
必要な用事があり、返信を求めるLINEならば、常識的に考えれば既読無視しないでしょう。

しかし、ちょっとした雑談、例えば「こんなことがあったよ」的な報告LINEだと、返信内容に困るママ友も少なくありません。
悩んでいる内に時間が経ってしまい、返信のタイミングを逃してしまったのかも。
気軽に読んでくれればいいと送ったLINEが、ママ友を悩ませる場合もあるのです。

ママ友に依存気味

ママ友とは適度な距離感で付き合うのが基本。
仲良くなれれば嬉しいですが、あまりにも頻繁にLINEを送ってあなたが依存気味になると、ママ友は負担に感じてしまいます。
あなたに依存の自覚はなくても、頻繁過ぎるLINEや過剰な質問、常に「教えて」の態度などは、「依存されている!」とママ友を思わせる行為になり得ます。
LINEの快適な頻度や内容の好みは、個人差がとても大きいのです。

グループLINEでママ友に既読無視されるのは仲間外れ?

1対1ではなく、グループLINEで「私のメッセージだけ全員に既読無視されてる気がする…」というのも、割と良く聞く話です。
しかし、グループLINEで参加者全員に満遍なく反応を返すのは難しい!
参加者が多いほど、メインの発言に対して、皆がコメントを残すような流れになります。
つまり、コメント側に回れば、グループLINEで既読無視されているような気になっても不思議はないのです。

「グループLINEで既読無視された」と感じたら、もう一度全員のメッセージを読み返してみましょう。
あなた以外にも、自分のメッセージに対して、個人的な返信がない人がいるはず。
それでも不安なら、あなたが第一の発信者として、皆に質問を投げかけましょう。
「学校のプリントなくしちゃって、今月の持ち物がわからないので誰か教えて!」的な感じで助けを求めるLINEを送れば、大抵は反応があります。

もしも、自分から明らかに返信を求めるLINEを全員が既読無視するなら、そこで初めて仲間外れの可能性を考えれば良いでしょう。
万が一、本当にグループLINEで全員に既読無視されているなら、そのような陰湿なグループからさっさと抜けて、あなたを大切にしてくれる人との時間を大切にしてくださいね。

ママ友に既読無視されたときの対処法

ママ友に既読無視されたと思ったら、なんだか気まずく感じますよね。
しかし、ネガティブに考えて行動すると、返ってママ友との関係を悪くしてしまうかもしれません。
そこで、ママ友に既読無視されたときの正しい対処法を教えます。

とりあえず待つ

既読がついたのにママ友から返信がこない場合は、とりあえず待ちましょう。
当日はもちろん、次の次の日くらいまでは、「その内来るさ」とのんびり構えていれば良いでしょう。
ママ友は忙しいだけかもしれませんし、うっかり忘れても思い出して返信をくれるかもしれません。
「嫌われた…」と思ってママ友を避けたり、急ぎでもないのに返信の催促をしたりするのはNG行為です。

自分のメッセージでやり取りが終わったと認識する

待ってもママ友かの返信が来ないなら、「私のメッセージでやり取りが終わったんだな」と認識しましょう。
LINEの締めくくり方って難しいですよね。
スタンプが終わりのサインのケースもありますが、何となく会話がまとまって終わるのも良くあること。
もしかしたら、ママ友は「返信したらまたメッセージが長くなって、時間を使わせてしまうかも」と気を遣ったのかもしれませんよ。

返信が必要な内容はもう一度LINEする

明らかに返信を求める内容なのに、既読無視状態が続くなら、ママ友は返信し忘れている可能性が高いです。
あるいは、私のように「返信したつもり」の極レアなウッカリ者かもしれません。
「既読無視された…」とネガティブにならず、「忘れてるだけかな」とポジティブに考えて、もう一度LINEを送りましょう。
案外「ごめんっ!」と慌てたママ友からすぐ返信がくるものです。

ママ友の既読無視は深く考えないで

ママ友から既読無視されると、寂しい気持ちになりますよね。
しかし、多くは忙しくてLINEに気が回らないだけで、意図的な既読無視はレアケース。
深く考えず、大らかに構えるのが正解です。

もしも、ママ友から既読無視だけではなく、対面でも無視されているなら、以下の記事を参考にしてくださいね。
なぜ?ママ友が突然無視する心理5つと対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*