結婚願望がない彼氏と結婚する方法!プレッシャーを与えるのはNG?

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付き合っている彼氏に結婚願望がないらしい…。
それでも今の彼氏と結婚したい気持ちがあるなら、あなたが行動を起こすしかありません。
結婚願望がない彼氏の気持ちが変わるまで待っていたら、あっという間に今期を逃してしまうかも。
最悪、ひたすら待った後に彼氏にフラれるという可能性もあります。

そこで今回は、結婚願望がない彼氏と結婚する方法を徹底解説!
結婚願望がない彼氏への希望を捨てて別れるべきかの判断基準も伝授します。

結婚願望がない彼氏にプレッシャーをかけるのはNG?

ネットで検索をかけると「結婚願望がない彼氏に結婚を迫るのはNG」という意見を良く見かけます。
彼氏に結婚願望がないのは結婚へのネガティブなイメージが強く、プレッシャーをかけると逃げ出したくなるというのが主な理由です。

結婚願望がない彼氏の心理については、以下の記事で詳しく解説しています。
彼氏に結婚願望がない理由と心理とは?別れるべきかの判断基準も解説

しかし、結婚願望がない彼氏にプレッシャーをかけずに結婚を意識させるのは不可能に近いです。
なぜならば、男性は察するのがとても苦手だから。

あなたが「本当は結婚したいけど、あなたにプレッシャーをかけたくないから何も言わないわ。あなたのことを思いやる私の大切さに気づいて」と控えめな態度で接しても、彼氏は「彼女は自分と結婚したいんだ」と気づかないでしょう。
それどころか「彼女も何も言わないから、結婚なんて考えてないだろう」と、自分に都合良く解釈するのがオチ。

結婚願望ない彼氏があなたの理想通り突然プロポーズしてくれる可能性は極めてゼロに近いです。
彼氏と結婚したいなら、やはりあなたからの意思表示が必要で、ある程度プレッシャーを与えなければなりません。

確かに、結婚のプレッシャーを感じて逃げ出す男性もいますが、この場合はプレッシャーをかけようがかけまいが、結局あなたとは結婚せずに別れる可能性大。
あなたが結婚を目標とするなら、彼氏の選別が早い段階でできるのですから、むしろ別れが早まるのはメリットと言えます。

結婚願望がない彼氏に結婚を決意させるには?

結婚願望がない彼氏にただプレッシャーをかけても逃げられるだけ。
重要なのは、プレッシャーをかけるタイミングです。
彼氏にとってあなたが掛け替えのにオンリーワンの存在になることが先決。

彼氏と快適に交際を続け、あなたといる時間が何より癒されるように戦略を立てましょう。
笑顔溢れるカップルになり、彼氏が「もう彼女以外の女性と付き合うとか考えられない」という状態になれば第一段階突破です。

彼氏と円満な関係を築きつつ、同時に生活力の高さもアピールしましょう。
と言っても、押しかけ女房みたいなことはNG。
あくまでもさり気なく器用に家事炊事がこなせる姿と堅実な金銭感覚を見せていくのです。
更に、甘え上手の可愛い彼女でいながら、知的で論理的、且つ理性的で現実的な意見もときどきぶち込みながら「いざというとき頼れる彼女」を目指しましょう。

ここまできたら第二段階突破。
いよいよプレッシャーを与えるタイミングです。

あなたに結婚したい意思があることを示し、「彼女がいない自由な独身貴族」と「彼女と協力して築く結婚生活」を天秤にかけさせるのです。
彼氏が「結婚する」と即答しなくても、「結婚はしんどい…。でも彼女がいない将来は考えられない」と悩むなら、結婚できる可能性は大いにあります。

結婚願望がない彼氏と結婚する方法

実は、私の周りは私も含めて「結婚願望がない彼氏と結婚した女性」が複数人います。
彼女たちが結婚願望がない彼氏と結婚した方法はさまざま。
彼氏の性格によって戦術は変わってくるでしょう。
実例を元に、結婚願望がない彼氏に「彼女と結婚したい!(するしかないか…)」と思わせる方法を伝授します。

根気良く「結婚しよう」と訴え続ける

彼氏があなたを好きで、結婚話をしても「結婚願望はない」と言いつつ、それでも別れる気がなく引き続き大切にしてくれるなら根気勝負になります。
定期的に「結婚しようよ」と、訴え続けるのです。

これは、私が夫と結婚するときに使った手法です。
毎回とは言いませんが、1~2カ月に1度のペースで結婚の話題を出しました。
「で?いつ結婚する?」「そろそろ結婚しようよ」と、しつこく訴え続けましたよ。
以下のようにして、重くなり過ぎないのが、成功のコツです。

  • 世間話のようにごく自然に話題を出す
  • 自然に結婚話をしつつ冗談とは思わせない真剣さを匂わせる
  • 怒らない。泣かない。そしてめげない。

うやむやにせず、常に「私はあなたと結婚する気満々ですよ」と具体的に訴えて自分を売り続けるのが重要です。
彼氏があなたを好きならば、いずれ根気勝負に負けて落ちます(私は2年かかったけど)。

一方、あなたとの結婚が本気で嫌なら、彼氏の方から別れを切り出してくるでしょう。
彼氏が結婚の可能性ゼロだと示して振ってくれるなら、未練なく次に行けるので結果オーライです。

親や仲間を味方につけて囲い込む

彼氏があなた1人の説得に屈しない鋼の結婚願望のなさならば、周囲をまきこみましょう。
あなたの親、彼氏の親、共通の友達や同僚など、あなたの味方に付けてしまうのです。
そして、周囲から「彼女と結婚したらどうだ?」と、圧力をかけてもらいます。

これは、私の専門学校時代の友達が使った方法です。
一人暮らしの彼氏を自宅(両親も当然住んでいる)に呼び、食事を振る舞いました。
「デート後に彼女の家族と食事をする」がお決まりになり「もちろん君はうちの娘と結婚するんだよね?」と両親から無言の圧力をかけ続けて落としたのです。

この作戦は、同時に彼氏が本気で結婚する気がないのかを試せます。
あなたの親に頑なに会いたがらなかったり、彼氏の両親に絶対あなたを合わせてくれなかったり、彼氏の友達に紹介してくれなかったりして、「そもそも周囲を仲間につけるのが無理」というなら、彼氏は本気であなたと結婚する気がないのでしょう。
一方、親や仲間など共通の人間関係を作れるなら、あなたのやり方次第で彼氏と結婚できる可能性はかなり高いです。

「別れるか結婚か」究極の二択を迫る

彼氏がどうにもはっきりしないなら、最終手段を使いましょう。
「私と別れるか、それとも結婚するか」と、究極の二択を彼氏に迫るのです。

私の仕事の後輩で、結婚願望のない彼氏に究極の二択を突き付けて、見事結婚した人がいます。
彼女は二択を迫った後「きっと無理だ…」と職場で落ち込んでいましたが、彼氏は結婚する方を選びました。
そして、トントン拍子で結婚していきました。

もちろん、「別れる」と言われる可能性もあります。
また、二択を迫ってもなお、「決められない」と優柔不断ではぐらかされるケースもあります。
究極の二択を使う際は、彼氏の決断に潔く従う覚悟と、答えが出ないならあなたから別れを切り出す思いきりが必要です。

結婚したいなら自分から行動を起こそう!

女性ならば誰もが大好きな恋人からのプロポーズを夢見ることでしょう。
男女平等社会になっても「女性から結婚を迫るなんて…」という固定概念は今も色濃く残っています。

しかし、結婚したいなら自分から行動あるのみ!
私の周囲で「素敵なプロポーズをされてゴールイン♡」という話はかなり少数派です。
大抵は女性の方から結婚を切り出したのが最初のきっかけになります。

男性は「将来彼女と結婚するのもいいかも」と思っている程度では、自分からなかなか行動を起こさないものです。
結婚願望がないと公言する彼氏ならば、待っていても時間だけが無意味に過ぎていくだけ。
ですので、彼氏と結婚したいならあなたから動いてくださいね。
「そこまでする熱意はない」と言うなら、他の男性を探すのも大いにありですよ。

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